震災以降日々に何を食べているか

もふもふあげさん 社会
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昨年の大震災以降、東京都内地元スーパーの品揃えとしては魚類の陳列が激減している。陳列する種別が限られているので、これまで普通に購入していた材料が手に入らないこともある。鰆(さわら)なぞはほとんど見かけかなった気がする。外国産のサーモンの切り身であるとかは普通にあるけれど、ともかく魚介類のコーナーは寂しい限り。

つまりは魚を普通に食べようと思うと高価だったり種類が少なかったりで、結局それらを食べたければどこかのお弁当で済ませるような雰囲気にはなっている。タイミングが良くて割引シールが貼られていれば、ここぞとばかりに購入はするのだけど。そうなると自炊の基本は動物系の肉料理ばかりになるという感じです。野菜に関しては逆に、購入できる種類が増えた感じがする。これは地元のスーパーが努力しているからなのだろうけども、安くていろいろと購入できる種類が増えたのがありがたい。だから何が足りないかと言えば、やはり魚類になる。

先日のニュースにて、震災被災地でのタコおよび貝の水揚げと販売に関するニュースを見た。ちゃんと放射線等の検知を行って店頭に並べるという実験的な意味合いはあるのだけど、そういうことを経過して販売にこぎ着けたことは本当に良かったなぁと思う。街頭インタビューではそれでも不安に感じている方がいたけれど、それはそれで当然のことだろうから理解する。ともかく、やるべことを行って商いができることになったという事実が大事だな。

地道にいろいろやるべきこともあるのだろうけど、私の地元スーパーにも魚介類がたくさん陳列されること願うよ。いくら肉が好きでもいい加減飽きるしね。今までそんなことを思ったことはなかったのだけど、やはりあれこれを自由に食べることができるというのが幸せなのだなぁとは思った。

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