離れて住んでいる家族との情報交換する環境をどうするか

もふもふあげさん ネット
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私には2人ほど弟がいるのだけど、それぞれが連絡するようなことは稀なこと。特に次男と連絡を取ることは超レアケースなのだけど、今日は珍しくメールが入っていたので確認した。メールをもらうのはこれまでの人生で、2回目だか3回目だか。まぁこちらからは出さないから、そういう意味では向こうの方がマメだ。

というか、以前にもどこかで書いたような気がする。うちの弟連中の情弱具合というのは昨今の世の中を見渡してもきっと常軌を逸しているレベルで、PC との関わりなどはほとんどないに等しい。どちらにも子どもが居るのでやっとこさ自宅に PC が導入された程度であって、それを常日頃利用してるわけがない。そもそもキーボードで文字をタイプすることに慣れているのかどうかさえも不明だ。まぁだから、筆無精のメール無精なのだけど。

さてさて。

届いたメールには、端折るけれども重要な問題が書かれておりました。滅多に連絡しない(してこない)間柄ではあるけれど、さすがにこれに関しては考えないといけないということになり。

東京・大阪・香川に別れてかなりの年月となった状況においてかつ、先にも書いた通りの情弱連中を相手に相談する場を設けなければならなくなった次第。電話やメールでは一対一になってしまって、込み入った話が伝言ゲームになるのは困る。同じ内容の話を何度も行わないといけないというのも困る。

というわけで、今後のことを含めて状況報告をしてもらうための仕組みをどうするか考えることになった。誰でも使えて PC やスマホ等デバイス関係なく利用できること。当然クローズドでメインは掲示板(トピック)機能。情報交換は当然として、それが記録として残るようにしておかないとおけない。

すぐに思い付いたのは『OpenPNE』だったのだけど、『ファミリークラウド Fammy』という存在も知った。他にも家族向け SNS というのはあるのだけど、どれもこれもが「楽しい家族関係」だけを想定した「キャッキャうふふツール」であって、こういう時にはまったく向いていない。

兄弟の知識レベルが同等であれば、何とでもなるのだけどねぇ。ここが本当に悩ましい。兄弟間デジタルデバイドの問題は思いの外、大きいのであります。よくあいつら、このご時世で生きて来れたよなというのが正直な感想。

PC 利用が苦手で場合によってはガラケーがメイン、しかも滅多に文章を書くようなことはしないし……というような人物を想定した簡単便利なコミュニケーションツールというのは、なかなかないようだ。そういう意味では Fammy がかなり要望に近いのではないか、とか。

OpenPNE は実績がダントツだし Twitter では手嶋さんもなぜか相互のフォロワーなんだけど、離れて住んでいる家族間における重要な打ち合わせレベルがメインの用途となると、どちらが良いかで悩むのであった。

ちなみに調べている途中で WordPress とプラグインを使った SNS 構築みたいな記事も見つけたけど、それは知識として「ほぉー」という感じではあった。まぁでも今回は、サーバメンテナンスとか面倒だから誰でも使えてメンテナンスフリーが目的なので、OpenPNE を使うにしてもホスティングを利用することになるだろう。

本当を言うと、もっと早く想定してるような環境を作っておきたかった。みなが同じ屋根の下に住んでいた期間というのは、きっと世間一般よりも圧倒的に少なくて、まぁでも「それでいんじゃないの」な感じで時は流れてしまった。今でも「それでいんじゃないの」と思ってはいるけれど、そこに関してはまた書きたくなったら書こう。

ともかくはツールだ。どれにしよう。

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