樋渡氏のお詫び文を添削修正してみた

もふもふあげさん トラブル
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2015/09/13に岐阜県可児市で行われた樋渡啓祐氏の基調講演ですが、その内容 [01] がネット上で公開されて問題視する方もかなりの数に上る事態となりました。

これを受けて本日9/15にて樋渡啓祐氏によるお詫び文が公開されました [02] が、その内容がさらに炎上を誘う結果となっているようです。消される可能性がありますので全文引用しておきます。

先日の講演。サービス精神が過ぎて、事実では無いことを言い過ぎて、深く反省しています。私の不適切な発言によって、関係者の皆さんにご迷惑をお掛けしました。すみません、もう言いません。

お詫びです。 | 樋渡社中

いつどこで行われた話なのか、どういう経緯でそうなったのか、そもそも誰に対しての反省なのかがさっぱりわかりません。

文章内容に不明点が多すぎるので、Facebookでのお友達たちには詳細不明らしく、適当な慰め等々を行っておりとても悲しい状態となっています。そもそも文章量がTwitterにてコメントを入れても全文掲載されてしまうという内容の薄っぺらさであり、いろいろと本当に大丈夫だろうかと危惧までしてしまう勢いです。

というわけで、それっぽく読めるような文章を書いてみました。

可児青年会議所40周年記念事業基調講演内容に関するお詫び

私は2015年9月13日に岐阜県可児市にて行われた『一般社会法人可児青年会議所40周年記念事業』における基調講演にて、度重なる不適切発言や差別発言および品性下劣な発言を行いました。私の配慮ない数々の発言により気分を害された方々に於かれましては、心よりお詫びを申し上げます。

また、今回の件がインターネット上にて拡散され話題になってしまったということで、カルチュア・コンビニエンス・クラブ様を始めとする各所関係者の皆様にも誤解を受ける結果となってしまいました。特にふるさとスマホの事業に関し、多大なるご協力をしていただいてるカルチュア・コンビニエンス・クラブ様には、会わせる顔もございません。

今回の基調講演における問題点は複数ありますが、大きく分類すると三点あると考えられます。第一に「すべての話題に関して嘘や必要以上に大げさな表現を使用し第三者を不快にさせてしまったこと」、第二に「著作権利関係を無視したテレビ映像を使用し、それに現れる複数の方々に対して品性下劣な発言で罵ったこと」、第三に「地方創世の話題が主となるはずの基調講演において、私の自慢話や不適切発言等が主になってしまったこと」が上げられます。

以上のことは、過去を含む私の数々の講演において同じ話題をほぼ毎回行っていたにも関わらず、それが大きな問題点をはらんでいたということにまったく気が付いていなかったという、私自身の未熟さに起因するものであります。今回の件が明るみに出てくるまで、私はこの問題点に関してご指摘をくださった方々を品性下劣な発言等で揶揄しておりました。まことに申し訳ございません。

今後は、このような失敗を二度と繰り返さないよう、スタッフ等とも議論を重ね講演内容の検証もしっかり事前に行うようにする所存であります。

なお、今回の件を受けてですが、今後の講演においてこれまでのスタイルを使用することは差し控えたいと考えております。これまで平均一時間程度の講演内容でしたが、お叱りを受けた箇所を削減するため、今後は10分程度に短縮されるかと考えております。各所に於かれましては他の登壇者をご用意いただき、今後の講演の充実を図っていただけますと幸いです。

改めて今回の件、私の数々の判断ミスにより各所にご迷惑を掛けてしまったことを、心よりお詫び申し上げます。

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