あげさんの体重推移の話

枕にもたれてまったりあげさん
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昨年末に2度目の膀胱炎を発症して以降の体重に関する話。

いちばん太っていた時期には5kgほどあった体重も歳を取って減っていき、昨年末の元気な段階では3.3kgほどになっていた。まぁまぁこれは順当な気がしないでもないのだけど、年末年始の事件1にて計った体重は3kg。約一週間で一気に300g減ったのだけど、1週間で体重の約10%が落ちたということで実はかなりショックを受けていた。

その後も体重は減っていき、3月中頃の段階で2.2kgにまで落ちてしまう。3ヶ月で昨年末の体重の約1/3を失ったわけで、これを人間に当てはめて考えたらどれほどの事態であるかは想像に難しくなく。獣医さんには「2kgを切ったらちょっと考えましょう……」的なことを云われてしまい結構焦る。わかるのだけど、そういうセリフはできれば聞きたくない。

3月中旬の段階では食欲も戻ってきたところなのであったが、その頃あたりから異様な感じの鳴き方をすることを踏まえて獣医さんと相談、甲状腺に関して調べて欲しいとお願いをした。甲状腺数値に関しては一週間ほど結果を待つことになるのだけど、やはり数値が高いことが発覚。甲状腺の数値が上がると代謝も上がるそうで、当時の食事量では追いつかない勢いで体重が減っていくと。

そうして甲状腺の薬も1日2回ということで服用させることになったのだけど、どうもこれが突然の嘔吐過多2 の原因だったようで、投薬は1日1回に減らした。これは獣医さんにも相談済の了承事項。以降、様子見をしつつ週3回の点滴も継続。

ご飯に関してはメインとしてキドニーケア(腎臓ケア)に銀のスプーン(20歳越え用)のドライフードを混ぜて常時出しておき、その他毎日昼と夜間にあげさんの好きなパック系も出す(チーズささみスープ的なやつが超お気に入り)。水を出す時はお湯にするとすごく飲むので、交換する時は必ず白湯に。適宜イベントと称してスーパーでまぐろや鮭の刺し身を買ってきて刻んで出す。これは本当に好きなようで狂ったように食べる。先日の誕生日も無論刺し身が晩ご飯。

甲状腺の薬は様子を見て飲ませないこともあるのだけど、ともかくはやれることは継続。撫でる量と話しかける量も増やしコミュニケーションする時間も昨年まで以上に増やした。結果、4月中旬計測時に2.4kg、5月中旬継続時で2.6kgと体重は増えて先日の計測時には2.8kgまで戻すことに成功した。毎月200g体重が増えるのでそれを指標として7月中旬には3kgまで戻したい、というのが現在の目標。獣医さんからも3kg超え目指しましょうという励ましをいただく。

あげさんを移動させるときに片手で抱えることが多いのだけど、抱える度に「お、また増えたな」というのがわかるのがうれしい。g単位で体重の変異がわかるとか、どこぞの商店街で手で持っただけで正しく惣菜計量しちゃうおばちゃんレベルだな、などと思ったりすることもある。無事に二十歳を迎えた日には少し泣いた。人の誕生日で泣いたことなんてないけどこれは特別だ。

  1. あげさんの膀胱炎と年末年始看護の備忘録』を参照してください。 []
  2. あげさん突然の嘔吐過多』を参照してください。 []