あごから胸にかけて白い前掛けをしているあげさんだけど、最近は歳を取ったからかどうか、水を飲むと前掛けを濡らすようになった。単純に毛が長くなったという話もあるけれど、水の飲み方に変化があったのかもしれない。
ともかくは今日も前掛けを濡らしてくるのだけど、いつもと違ったことは、あぐらをかいて座る私の前に来て何かしら「うにゃうにゃ」と要求するところ。
何を要求しているのかしばし考えてみたのだけど、ティッシュで濡れた前掛けを拭いてみたらこれがビンゴ。要するに「拭いて下さい拭いて下さい」だったらしい。
前掛けの水分を拭き取ったら納得したようで、まったりモード。
以前に患った膀胱炎以来、ちゃんと水を飲んでくれているかどうかは気になるところなのだけど、ある意味これで水を飲んでくれたことはわかるわけでありがたいちゃありがたい。歳を喰っても甘えてくるのがかわいいのでありました。