2022年ゴールデンウィーク某日に『異形茶会』にお呼ばれした話は以前に書いたが [01] 、その『異形の間』にてこっそりと鎮座していた『一輪挿シックスター親子』をこの度お迎えすることした。
いや、最初に『異形の間』で目に飛び込んでくるのは小さな机の正面に鎮座する『異形』なのだけども、座った横に居た『異形』が気になって気になって。その様子はHasu no hanaの公式サイト、『異形茶会』にて公開中で、ギャラリーの写真5枚目と6枚目にその鎮座する様が撮影されておりますが。
これを観たとき、すぐさま「ああ、あげさんの横に置きたいな。季節が来たら猫じゃらしを生けて遊んでもらうのもよかろう」などと思ってしまったのであったですよ。
お茶会が終わったあとスタッフの方と喋っていて、「もしかして、『異形の間』にあった一輪挿しは購入できたりしませんか?」と聞いてみたのは正解で、まぁそうして彼らはやっと我が家にやってきたのでありました。『異形茶会』が終わるまで待ってくださいという条件だったのだけど、そんなことは些細なこと。
というわけで祝日である本日、散歩ついでに猫じゃらしを摘んできて、あげさんの場所に飾ってみた次第。花を飾れば、という話もあるのだろうけど、まずは猫じゃらしだったのだよなぁ。『異形』にもちょっとあげさんのお相手をお願いするのであった。
ところでこれ、私は『一輪挿シックスター親子』と呼んでいるけれど、実は兄弟だったりするのだろうか。『異形』の世界は複雑怪奇である。
References
↩01 | 『異形茶会に行ってきた | 脳無しの呟き《土鍋と麦酒と炬燵猫》』を参照してください。 |
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