眠気に関する言葉を置き換えて想像していた

もふもふあげさん 夢現
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

お昼ご飯食べた後、暖房の効いたフロアにいたら必ずお竹さんがやってくるんだけど、そのせいで仕事がはかどらない。がんばってお竹さんを飛ばすようにしないとダメなのだけど今日のお竹さんはしつこくてしつこくて、なかなか消えてくれないから困った。

暗転。

「くっ……まさかそのワインにクスリを……」「ふはははは!」「だめだ……お竹さんが猛烈な勢いで……うう……」「ゆっくりと奈落の底に落ちていくがよい」

暗転。

もうだめ。3日連続で徹夜したらお竹さんがすごいの。移動で電車使うのは良いのだけど、そういうときに限って座れたりするじゃない。そうなるとね、すぐお竹さんが来るわけですよ。それに飲まれたら終了。この前もお竹さんのせいで終点まで行ってしまって、最初はどこに着いたのかわからなかったし。

暗転。

お竹さんはフリスク使えば吹っ飛ぶんだよとかいうけど、あれも慣れの問題だよね。しまいには効かなくなって結局はお竹さんに負けるんだよ。カフェインはあまり摂りたくないのだけど、いざとなったらそれでお竹さん飛ばすしか。

暗転。

「ぐはぁ!」「む!?」「はぁ……はぁ……」「もしやおまえ!」「ああそうさ、お竹さんから逃れるにはこれしか」「それで自分の太ももをペンで刺したのか!」「さぁ、本当のパーティはこれからだぜ」

暗転。

もう昨日のお竹さんなんて激しくて激しくて、抵抗むなしく屈することになってしまいました。でもなんですかね、屈しても身体のどこかではお竹さんに抵抗してるようで、傍から見ていた人に聞いたらびくんびくんしてたそうです。ああ恥ずかしいったらありゃしない。

横転。

ごろんごろん。

タイトルとURLをコピーしました