大雪警報その後の松屋で起きた事件の話

大雪警報その後の松屋で起きた事件の話

お昼ご飯。今日から始まるチーズタッカルビ定食目当てで地元駅前の松屋へ行ったのだけど、私の前に券売機で並んだ3名全員が、迷った挙句に何も買わないでお店を出るという事件が発生。よく見ると、券売機横に「雪の影響で材料が届いていないので、牛めしは販売を停止しています」的なお知らせが張ってある。

先に並んでいた3名は全員牛めし目的だったようなのだが、そのお知らせは読まないまま帰ったのが先頭からの2名。私の前に居た人は店員を呼んで理由を聞いてからお店を出て行った。

私はと言えばお目当てのチーズタッカルビ定食も仕入れの関係で購入できない状態だったのだけど、ブラウンハンバーグ定食に切り替えての昼食ということにして、後から来店する人たちを観察することにしてみた。

ちなみに券売機に並んでいる最中、自動ドアの外側にも同じお知らせが張ってあることに気が付いたのだけど、これの位置がかなり悪いなという印象を受けた。自動ドアに貼られているお知らせは、身長170cmの私でも少し目線を上げないとダメな位置にある。松屋の自動ドアは(私の身長で)だいたい腰の高さに「ここをタッチ」的なマークがあるので、たいていの人は松屋に入る時、無意識にでもそのマークを見るために目線を下げていると思うのですよ。だから「ああ、これは絶対に誰も読んでないわ」という結論に。

案の定、私の後から来たお客さんは券売機を触っては首をひねって出て行ってしまう。確か12人ほどは来たかと思うのだけど、店員を呼んで説明を聞いた人は1名。券売機で買うのを諦めてカウンターに座ってから口頭で牛めしを頼むも、そこで初めて状況を聞かされて別の定食に切り替えた人が1名。ちょうど券売機近くに居た店員に説明を受けて注文を切り替えた人が1名。残りは全員黙ってさようなら。

定食を食べながら、「なんでここに居る店員はこれに気が付かないのだろう」ともやもやしてきたので、お店を出る時に店員さんを捕まえて「お知らせを貼る位置が明らかにおかしいから誰も読んでないですよ」「表に貼るならマークの高さにしないと目に入らないですよ」的なことを言ってしまった。

それはそれで一応は感謝されたのだけど、券売機を触ってから黙って去っていくお客さんを何人も見て何も思わないという状況にびっくりした。聞かれたら頭を下げて「申し訳ありませんが……」で本当に申し訳なさそうに説明してるのだけど、そもそもちゃんとお知らせを見てもらうようにすれば、その回数も激減するのにねぇ。

こういう時、如何に多くの人にお知らせを読んでもらうのが大事であるかということを再認識したのと、如何にお知らせを読まない人が多いのかを目の当たりにして、「ああ、ほんと人というのは目の前にあるものを見ているようでちゃんと見てないのだな」と再認識をするに至った次第。

その後どうなったかは知らないけれど、お知らせする時は、ちゃんと顧客目線でどこを見ているか意識したほうが良いですよってお話でした。