なぜか手元に『ねこてそ』(Amazonアソシエイト)という本がありまして、これがまぁ猫の手相の本。というわけで、早速私の横でごろんごろんしてたあげさんの手相をチェックするわけですね。
本に由ると、あげさんは A1 のタイプ。基本的には A から E までの分類があって、そこからそれぞれ細かい分類があるという感じです。手相として見る部分は肉球の真ん中のいちばん面積のある部分らしく、そこの形状で判断するそうですね。でまぁあげさんの場合は、肉球の真ん中が3つのハート形の組み合わせということのようだ。あ、猫も人と同じで左手で確認するらしい。
で、実際にどのように書いているかというと。
トリプルハートは甘えん坊。人のことが大好き!
ハートタイプの中でももっとも人なつっこい。構ったときにまず怒ることはありません。おしゃべりも大好き。何かしてほしいことや報告したいことがあると、一生懸命猫語で話かけてきます。ほかの猫にモテるせいか、脱走癖がある子もいるので気をつけてあげて。
暁 著『ねこてそ』(P36 より)
脱走に関しては1度だけあってそこは微妙だけど、他の部分はビンゴ。歳を喰ってからはおしゃべりの頻度も上がってきたし、いろいろと何かは伝えてくるし。構って欲しい時は何でもありだし、そういう時は怒らない。いやぁ、これはおもしろい。
まだちゃんと読んだわけではないけれど、手相から見る飼い主との相性だとか、タイプ別コミュニケーション方法だとか、なかなか愉快なことを書いている。これ、猫と一緒に生活してる人は読んでみると楽しいかもしれませんよ。
あげさんは結構当たってるので、後日まろさんもチェックせねば。猫にも性格がいろいろあって難しいしねぇ。いやいやそれにしても、本に出てくる猫さんたちがなかなかかわいいのでありました。ほっこり。