東京タワー方面から散歩して帰宅する

東京タワーの夜景

いつもお邪魔している某社がお引っ越ししたのだけど、夕方以降は涼しくなってきたことだし散歩でもして帰ろうかと思い立った。国道1号線から明治通りを経由しての渋谷方向である。

帰宅するにあたりは東京タワーの近くを通るのだけど、間近で観るのは10年ぶりくらいかもしれない。というか、ライトアップされた東京タワーに近付くのは生まれて初めてのことだ。

上京してからそれなりの年月を過ごしてはいるけれど、都内の名所とやらにはあまり縁がない。浅草寺は何度か行ったけど、スカイツリー付近にはまだ行ったことがない。なんとなく、周回遅れのお上りさんな感じではある。まぁでもライトアップされた東京タワーというのは、それなりにきれいなものだなぁとは思った。

そうして国道1号線を歩く。道中は慶應義塾大学前を抜けてラーメン二郎三田本店の前も通過するのだけど、学生やサラリーマンが並んでいる。でも私にはきっと縁がない。あれを食べるだけの若さはすでに喪失してるように思うのだ。

明治通りに入れば勝手知ったるモノでずんずん歩く。白金高輪付近から広尾の手前あたりまでの散歩は退屈である。ともかくはそのまま歩いて渋谷まで行き、そろそろ履き潰れそうだった靴を買い替えた。少しびっくりしたのは、その時履いている靴をそのまま下取りしてくれることであった。昔から捨てる靴を履いていきお店で処分してもらっていたのだが、それで5%オフになるというのはありがたい話。

新しい靴を履くとスピードも上がる。地元に着いてスーパーに寄ったけども、スマホの歩数計で確認したところでは約10kmだった。距離的にはかなり良い感じなので、今後も近道を探しつつ散歩しよう。

飲み会がないと名前が覚えられない

楽しく飲み会する人たち

初めていらすとやさんの画像を使う日が来た! いや、そんなことはどうでもよくて本題。

いつも顔出ししてる某社同部署でお仕事してる人から声を掛けられたはいいが、「はて、この人の名前はなんだっけ?」という状況になった。顔を合わせて数ヶ月にはなっているはずなのだけども、業務中にはなかなか雑談する機会もないわけで、そりゃぁ声掛けもすることがなければ忘れるよなぁと。初めましての頃に自己紹介したっきりだもの。

少し前までは新人さんや異動してきた方がいると歓迎会なんてものがあったのだけど、まぁ予算の関係とかそういうやつですかね。その手のイベントがなくなってしまい、名前確認したりさらっと人となり確認したりするような機会が失われた結果の体たらく。人の顔と名前を覚えるにあたり、いろんな情報を結合させて脳内に叩き込ないとダメな私なので、ある程度の雑談する機会が欲しいのだけどなぁ。

今回は喋った後からその人が出したメールを探して「おぉ、○○さんだ!」になったのだけど、まさか話をした後にこんなことしてたなんて失礼すぎて言えない。

まぁ別にだから飲み会やれというわけでもないし、飲み会じゃなくてもよいのだけど、やはり何かしら雑談できるような機会くらいはあってもよいよなぁとかなんとか思うわけです。でないとほんと名前とか忘れちゃう。これは昔からそうなだけど、私がダメなところの筆頭になるやつ。名刺貰っただけで名前覚えちゃう人とか尊敬しちゃう。私には無理ですごめんなさい。

でも、よくよく考えてみるに初見で興味持った人ならすぐ覚えるんだよなぁ。やっぱあれか。興味ないから覚えないのか。うん、身も蓋もなかった。だからこそかもしれないけど、興味が持てるくらいの接触時間が欲しいなとは思ったりもする。

そういうわけで、名前を忘れてもその場しのぎでなんとかできちゃうスキルが伸びるのであった。

あげさんの脳梗塞疑惑

体重を3kgに戻そうキャンペーン継続中なのだけど、先月は7/18、突然挙動がおかしくなる。鳴きながら時計回りにぐるぐると回りだし、その後は横になってよだれを流すという状況。またてんかん症状かと思っていたのだけども、それを本日獣医さんに話したところでは「ああ、それは脳梗塞の疑いがありますねぇ」と。

症状が出た後は10日間ほど後ろ足がおぼつかない様子で起き上がりによろめくような感じだったことを思い出すと、「ああそういうことなのか」と納得はしたものの、少し暗澹たる気分にもなってしまう。実際のトコロ脳梗塞に対しての有効な手段はないようで、現状において回復しているなら良しとするしかないようなことを告げられた。

なにかしらの症状が出てしまって何が厳しいかというと、それで体力を使ってしまうことでカロリー消費、結果体重が減ってしまうというパターン。あげさんの場合はこれまでの経験則で云うと、1ヶ月分培ってきたものがたったそれだけで吹っ飛んでしまうという。すごろくでスタートに戻される気分になるようなもので、まぁでもそこは「切り替えていくぞーおー」というメンタル状態を自身がキープしないといかんわけです。

なんだかんだでご飯はしっかり食べるし、便秘気味になってもマッサージするとちゃんとうんこも出せるということで、できる限りで彼女をフォローしていくしか無いのでありますね。

こうやって半介護状態を続けてみて思うのだけども、人も猫も歳を取ったら一緒だよなぁと。自分でちゃんと食事ができてトイレに行けるというのがどれほどありがたいことなのか、すごく実感する。

少し、うれしかったこともあった。

人間のご飯はこたつの上で食べるのだけど、実は今年なって彼女がこたつの上にあがることはなくなっており、やはり上下移動はきびしいのだなという状況で。それを知っていたから、大好きなかつお節がかかった小鉢も平気でこたつの上に置いておいて他の用意もできていて。

先日もそれで普通にかつお節を乗せた茹でおくらをこたつの上に置いておいたのだけど、他の用意で一旦台所に行ってから戻ってくると、彼女が小鉢に顔を突っ込んでかつお節をもしゃもしゃと食べている。かつお節をどっさり乗せていた小鉢がやられた結果はこちら(右側小鉢注目)。

あげさんに食べられてかつお節が減った茹でおくらの惨状

以前なら怒るところではあるのだけど、今回は笑い半分うれしさ半分、げらげら笑いながら「だーめーでーすーwwwww」で持ち上げてこたつから下ろしたり。

上下移動が少しでもできるようになったというのは、基本的に調子が良いということでしょう。昨日もまぁ、台所でかつお節を出していたら鳴きながら寄ってきて「かつおーぶーしー」とうるさいうるさい。ちゅ〜るで誤魔化したけど。いや、ちゅ〜るはほんとにすごいな。あれが嫌いな猫ってほとんどいないのではないか。

というわけで、一旦ストップした体重を3kgに戻そうキャンペーンも再開。戻してやるからみとれ。

あげさんに肉がつく

コロコロを枕にして寝るあげさん

目の前でカーペット掃除用コロコロを枕にして寝ているあげなのだけど、結構肉がついたような感じに見えるようにはなってきた。今週末は定期検診で獣医さんのところに行くのだけど、体重が3kg超えたかどうかが気になるポイントではある。持った感じでは前回計測の2.8kgは最低でもキープという雰囲気。

昨年末に発生した膀胱炎からの介護状態、ここまで来るのに半年以上掛かった。高齢の猫がヤバイ状況からここまで元気になってくれたことが本当にうれしい。無論今後どうなるかはわからないのだけど、それでも今現在、ちゃんと食べて寝てトイレ行ってうんこして仕事から帰ってきた私には文句言ったり甘えたりしてくれるという少し前まで普通だった日常に戻れたことを感謝している。

先日より東京も暑くなってきて、MBPにUSB扇風機を繋いだ。風が当たるのが気持ち良いようであげがその前に陣取る。さすがに今日からはエアコンも稼働することになった。今年の夏は暑いと云われているけども、快適に乗り切れるように配慮したい。

今年の散髪はどうしようかと考えているけれど、高齢なことが関係しているのか毛の生えるスピードが遅い。カットしすぎて風邪でも引いたら大変なので、シャンプーだけやってもらおうかなぁとは考え中。ちゃんとトリミングしてもらったあげはすごくかわいいのだけど。

点滴&投薬に関しては現在でも全く問題なく対応できている。「点滴するよ」と言えば文句を言いながら所定の位置近くに来るし、「薬飲もう」と言えばやはり文句を言いながら横に来る。

本当は嫌なのだろうけど、「行けるトコまで一緒に生きよう」と声を掛けると何か考える風に聞いているので、きっとたぶん私のお願いを聞いてくれているのだろうと思うことにしている。

手にうるおいが足りない

のびるあげさん

ATMでお金を下ろして適宜振込作業をするにあたりお札をめくるのだが、乾燥する時期はこれがうまくいかない。以前にテレビ番組――確か『怒り新党』だったと思う――でマツコ・デラックスが言っていたのだけど、要約すると「昔はおじさんが指を舐めてお札を数えるのが不潔に思えてなぜああするのだろうと思っていたけれど、ようやくわかったのは歳を取ると指にうるおいがなくなってめくれなくなるのよ」みたいな話。

「ああ、これが歳を取るということか」と納得したりするのだけども、困るもんは困る。指を舐めないまでもお札をめくるのに四苦八苦するのは、個室タイプのATMを利用しているからまだ良い。

本気で「ああこりゃあかん」と思ったのはスーパーでキュウリを買おうとした時。入荷した箱に入ったまま陳列されたキュウリを欲しい本数だけ取って、ロールタイプのビニール袋を1枚だけちぎって口を開いて入れるという行為が滞る。まさか他のお客さんのいる場所で、しかも食べ物を手に取るわけで、そこで指を舐めてビニール袋を開くなんてそんな。

こういう時は極力しっとりしているキュウリを選別し、それで指を湿らせつつビニール袋を開いて周囲には気付かれないようにしているつもりなのだが、実際のところは不明だしバレてるなら恥ずかしい。指の腹を押すと指先から少しだけ水が出る能力者ならこんな思いはしないで良いのに。

梅雨は嫌いなのだけど、手のうるおいに関してだけで言うなら歓迎するべきシーズンである。湿気のおかげでお札はめくれるしビニール袋の口は簡単に開く。

歳を取って毛艶が落ちてきて乾燥時期はぱさつくようになったあげさんの長毛を撫でながら、「歳喰ったよなーさすがに」などと言ったりもするけれど、猫のことも言えなくなってきた。