とんかつ武信分店で醤油かつ丼食べてきた

とんかつ武信の醤油カツ丼 外食
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かつ丼食べるのが結構好きで、機会があればいろいろ食べたいなとは思ってはいるのだけど、そもそもが出不精なので機会が無いとなかなか店舗まで足が向かないという感じで日々を生きております。

そういう中、今回はたまたま別件で近くまで行く機会ができたので『とんかつ武信』へ行ってきたという次第。かつ丼でいろいろ検索してるとわりかし検索結果に並ぶ店舗なのだけど、玉子とじでなくソースでもなく塩でもなく醤油なんてのは、なかなか珍しいじゃないですか。

というわけで、ランチタイムに行くことができたのでさくっと入店。ランチタイムの時間帯なら、醤油かつ丼(ロース90g)が1,100円でいただけます。もうちょっとお腹が空いていれば120gで頼んだのだけど、外が暑すぎてそこまで食欲はなかった。

大葉を混ぜたご飯にタレとねぎとかつお節。そこに醤油ダレをかけたとんかつを乗せて、さらに大根おろしときざみ海苔という感じ。他にお新香とキャベツとみそ汁。醤油かつ丼はご飯大盛りが無料だったけど、これは膳メニューのご飯おかわりが無料だからだろう。

食べた感想だけど、醤油ダレだからちょっと辛いのかなとか思いつつ実はそうではなくて、結構さっぱり系。大根おろしが乗ってるからというのもあるのかな。確かにタレの掛かったご飯だけ食べると若干濃い感じがするけど、それでもやっぱりさっぱり系。

キャベツ用に用意されているドレッシングも、ごま油の風味はするけどさっぱり系。お新香も上品な感じだったので、みそ汁がいちばん濃いという印象になった。メインのとんかつはロースにしたけど分厚くて柔らかいので、結構食べやすかった。個人的にはとても美味しくいただけました。

なんかこう、普通のチェーン店における熱々の玉子とじかつ丼をかっ喰らうというイメージで頼むと、肩すかしを喰らう感じ。外が暑かったからかもだけど、さっぱり系なのがちょうど良かった。逆に言うと、さっぱりさ加減で評価は割れるような気もした。これを以て「かつ丼とは認めない」って人もいるような気がする。特にソースかつ丼派閥においてだけど。

どちらかというとB級グルメに属するのが丼物だと思うので、この辺りで口論とかになるようなら私は逃げ出すことにする。私の場合、蕎麦屋だろうがかつ専門店だろうが味付けがどうだろうがはともかく、美味しければ何でも良い派なのです(丼物八方美人派閥)。

ところで今日はカウンターに案内されたのだけど、後から1人で来店した妙齢の小綺麗なご婦人がいて、彼女がビールと単品でとんかつを頼んだのはちょっとかっこいいかもとか思いましたし。ああいうの、なんか良いなぁとか思いつつ、お店を出た後は免許更新に向かったのでありました。

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