そういえば麦茶

もふもふあげさん 日々日常
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ここ数年の夏の飲み物はビールばかりで、ソフトドリンクが冷蔵庫に入ってた記憶はあまりない。たまにペットボトルの烏龍茶を購入してはいたけれど、常備していたわけでもなく。ところがまぁ今年の暑さはさすがにダメで、日中時間問わずでビールばかり飲むというのもアレでして、「ならば久しぶりに麦茶だとかを作ることにするか」と。

麦茶と言えば、親と同居していた高校生くらいまでは夏場の冷蔵庫に必ず常備されていたという印象。現在のようにエアコンが普通にあるような生活はしていなかったし、暑い夏場に涼を取るなら扇風機の風にあたりながら氷を入れたコップで麦茶を飲むという感じだったかな。思い出すに、夏休みの1日における麦茶の消費量たるやどれほどのものだったか。

中学生の時は友人宅に遊びに行って「カルピスを何で割ると美味しいか」なんてことをやっていたものだけど、意外に飲めたのが麦茶だったような覚えがある。麦茶ピス。今と違って昭和世代が子どもの時にやっていた遊びなんてのはこんなもんですね。そういや最近久しぶりに光化学スモッグ注意報という言葉を聞いたけど、これって毎年ずっと発生してたのかな。この言葉も聞けばやはり、夏という感じがする。

そんなわけで先日地元のスーパーで買い物したとき、パックの麦茶を購入してみた。大量のパックはどれくらいで消費できるのかわからなかったけど、作ればやはり飲むわけで、あっという間に無くなりそうではある。最近のは水出しもできるようだけど、2時間も放置してたらパック捨てるのを忘れそうなので、お湯を沸かして短時間で作る。まぁ冷ますのに時間が少し掛かるのだけど。

水出しと言えば「衛生的じゃないからダメ」だとかきぃきぃ言ってた人がいたな。そういう人はあーだこーだ言ってないで沸かしたお湯で作ればええですやんとか思いつつ、時短目的で鍋に入れた水を豪快に沸騰させているのが私なのであった。

ちなみに久しぶりに作って飲む麦茶だけど、こんなものなのかな。昔よく飲んでいた麦茶の味と違うのは、やはりパックだからだろうか。よくよく考えたら、昔は麦の実(で良かったかな?)から作ってたな。煮出した後の麦のにおいはわりと好きだったかも知れない。

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