『電子マネーに「1000円チャージ」コンビニ店員の疑問に共感集まる – ライブドアニュース』を読んだのだけど、これはアレだ。当てはまる人たちのほとんどが、帳簿とか小遣い帳とかをつけてないパターンじゃないかな。
ただなんとなく、「使ってはいるけれど、何かの理由で使わなくなった時のことを考えて残高はいつも最小限になるようにしている」のだと思う。で、おそらくは自身が使用しているカード等の残高がどれくらいかも把握できてないのではないかな。
少額決済で電子マネーの残高が足りず、その場で1,000円だけチャージして……というのは、ポイントが付くからというのもありそう。ただなんにしても、せこいと云うか煩わしいことをしているなぁとは考える。
帳簿なり小遣い帳なりを3ヶ月でもつけてみれば、自身が月あたりどれくらいチャージして利用しているのかわかるのよね。私はそれで使用してる額をほぼ把握できているので、お仕事で入金があったらその分を一気にチャージしてる。というかですね。
ICカードの大きなメリットのひとつは、何といっても「素早く支払えること」
まさに記事で書かれた通り。せっかく便利な仕組みなのに、こまめなチャージで時間ロスとか意味ないよなぁと思う。記事では簡単な残高確認ができれば、みたいなことを書いているけれど、例えば私の場合、利用しているau WALLETやモバイルSuicaではスマホ用のアプリを入れているので、「あれ? どうだっけ?」と思ったらワンタップ起動で残高はすぐわかる。
まぁその前にある程度の残高は頭に入ってるので、レジでの決済時に「足りねぇ」とかはないのだけど。
最近ではよく、「レジで小銭出して時間取る人がうっとおしい」みたいなことをよく聞く。私の場合は、それよりも駅の改札で金額が足りずに通り抜けることができない人のほうがずっとうっとおしい。レジは待っている時間の問題だからまだ良いのだけど、自動改札でそれをされたら流れが止まるから。
自身がどれくらい何で使っているか、それを把握できたら面倒くさい作業は減るし無駄使いも減るしで良いことだらけかと考えるのだがなぁ。というわけで、チャージは自身の月あたりの使用額を把握した上で一気にしておいたほうがヨロシイかと思いました。