Twitter のアカウントとパスワードが漏れた件における雑感
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昨日に Twitter 上で流れた、アカウントとパスワードが流出したという件。私は流れてきたサイト [ *1 ] の呟きを RT したのだけど、その後にあちこちで流れるようになり、アカウントチェック用のサイトを公開する方々も現れたという流れ。

問題の情報は Twitter からではなくて、外部のどこからかということだったのだけど、そもそも元情報からして「Twitter における一部アカウント&パスワードがどこからか漏れた」という内容が、一部で「Twitter から漏れた」という話にすり替わっていたようで、Twitter 社に迷惑を掛けるというとんでもないことになっていたということを知って驚いた。「Twitter の」と「Twitter から」は全然違うよ!

そうして検索するためのチェックサイトが出現して、それを紹介するブログがあちこちで記事にされたのだけどね。いや、そういうのを作成する人達はきっと善意でやってるのだと思うのですよ。元サイトが英語だし、そういうのを読まない人もいるだろうし。それでも読みに行けばわかるのだけど、最後の段落で「ブラウザで検索することにしてこのページ(5ページ)をチェックしな」的なことを書いてるくらいはわかると思うの。中学生クリアしてたら。

何を懸念しているかというと、「人の不安を煽って怪しいプログラム仕込んでおいてアカウントとパスワードを入力させるやつがいるかもしれない」という状況。何が怖いって、これがいちばん怖いんですよね。やばい噂が立って、それを利用して判断力をにぶらせて情報をタイプさせるという手法ってのは、すごく引っ掛かりやすい。「便利だーやったーありがとー!」で済ませるのは怖い。善意で作った仕組みでも、それが安全かどうか誰がチェックしてるのか。

こういう時は地味に、元のファイルを開いてちまちま検索するのが正しいお作法だと思った次第。そんなに手間掛かりませんし。今回、INTERNET Watch さんの記事が良かったなと思ったのは、そういう検索ツール使ったサイトを紹介するのではなくてリストファイルにリンクして紹介してた [ *2 ] トコロですね。言葉を適当に改変して問題の所在をあやふやにしてしまったり、安易にチェッカーを紹介してたサイトはもう少し考えた方が良いと思う。へたすると二次災害が発生します。

問題になった部分は Twitter から漏れたわけではないし、どうもスパム系のアカウント情報だったらしいし、普通に利用している方々には問題がないということで良かったのですが、いろいろと気になってしまう流れになってしまった事件ではありました。というか、ちょっと便利だからってすぐに飛びついて紹介するというパターンを何とかしてほしい。そういうことができるのは検証能力がある人だけだと考える。

速報性より正確性を大事にしたいなと思う今日この頃です。私もやらかすことあるんだけど、そういう時はちゃんと訂正するということで自戒。

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  1. 55.000+ Twitter usernames and passwords leaked』 []
  2. Twitterのパスワード大量流出か -INTERNET Watch』 []

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dullahan

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