2011年の夏頃に発症して1年ほど悩んでいた痙攣の症状 [01] はめっきり見ることがなくなったし、今年3月に患った膀胱炎 [02] も無事完治して3ヶ月。本日めでたく16歳の誕生日を迎えました。
歳の話になると必ず書いてるのだけど、猫の16歳は斉藤式換算法 [03] にあてはめると93歳。いわゆる老齢期に突入。ご飯食べてちょっと遊んでブラシしたら喜んで、そうして寝る時間は以前より少し増えたかもしれないという日々。
実は膀胱炎のときに獣医さんから「ちょっと目の虹彩の反応が鈍くなってる」と診断されていて [04] 、視力が落ちていないかどうか気になると言われたのが少し気がかり。眼球に濁った部分はないから、一応は大丈夫でしょうと言われてはいる。
低いところから高いところへのジャンプはちょっと下手くそになったかもしれないけれど、高さが同じであれば1メートルくらい離れた場所へ飛べているので、まだ大丈夫。口の中を覗けば歯もきれいだし、抜けてるようなこともなく。
毛並みはやっぱり若かりし頃のつやつや感が減っているのだけど、これはもう歳だから仕方ない。もふもふなのは相変わらずだけど、ブラッシング回数が少ないとすぐ毛玉ができちゃうから、定期的にハサミで散髪するようにもなったな。これはもう長毛種であるがゆえの悩みだ。
ちょっとさぼるようになったけど、今でも仕事から帰宅するとお出迎えしてくれる。狭い家だけどたまに追いかけっこするし、深夜に目を覚ましたら横で寝てたりする。
これからもこの調子で良いので、元気で長生きしてくれたら。
References
↩01 | 『あげさんの経過観察な生活 – 脳無しの呟き《土鍋と麦酒と炬燵猫》(旧)』を参照してください。 |
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↩02 | 『あげさん膀胱炎になる | 脳無しの呟き《土鍋と麦酒と炬燵猫》』を参照してください。 |
↩03 | 『猫の年齢の換算法』を参照してください。 |
↩04 | 目に光を当てても瞳孔がすぐには細くならない。 |