大容量モバイルバッテリーで有名な『cheero Power Plus』と『よつばと!』で有名なダンボーとのコラボモデルが販売されているのだけど、数量限定ということであっという間に売り切れる。6/16は2回目の販売だったのだけど、販売開始時間は22:00から。
私も購入できるなら手に入れようと思い、Amazonへアクセスしたのが22:05ごろ。ところがもうこの時点で販売価格が5,000円超え。メーカーの公表販売価格は3,750円なので、開始5分ですでに転売状態に突入したことになる。
この段階でもういいやと諦めたのだけど、たまたまTwitterにてこの商品の話をしている方がいたので22:30過ぎに確認したら、なんと販売価格が59,800円になっていた。あまりにもひどいのでその件で少し喋っていたのだけど、23:00を超えたらこうなった。
人気あるのは結構だけど、定価3,750円の商品を60,000円で買うんですか。買うのなら誰が買うのだろう。売る方も買う方もアフォしかしないのか。いや、さすがにこれで買うような人はいないと思うのだけど、転売側の知能レベルを疑う。
もうこれ、ただの嫌がらせじゃないか。
カスタマーレビューの星の数はどんどん下がり、転売屋への罵倒レビューも増えてきた。こういう商売を辞めさせるにはみなが転売をスルーするしかないのだけど、他のオークションだとかでも似たような問題はあって、やはり購入しちゃう人がいるからなくならないのだろうなぁ。
これね、商品そのものはすごく良いのですよ。私は初代の『cheero Power Plus』を使っているのだけど、Kindle Fire HDを2回フル充電してまだINFOBAR A01も充電できるくらいの容量で助かってる。
まぁだから、ダンボー好きだし安いしでもう1台あってもいいよなぁとか思ってたらこれですよ。転売屋のあまりの下衆さ加減に驚く。使わないなら買うなよ。
『iPhone &スマホバッテリー 携帯充電器|cheero | Facebook』を読んでいると、やはりあれこれ書き込みがある。なぜAmazonだけで販売するのかという突っ込みもあって尤もだとも思ったり。こういうのは本当、どうすりゃ良いのですかねぇ。