あげさんの右後足と目の話

あげさんの右後足と目の話

前回はおむつを採用するという話を書いたのだけど、昨日一昨日は右後足に力が入らないようで立つこともままならず。それと並行して歩き方もややおかしくなったものだから観察してはいたのだけど、とうとうこの日が来てしまった。目が見えない状態。

部屋の中をなんとか歩こうとするのだけど、壁沿いにうろうろというパターンで、これはまろさんの目が見えなくなったときとほぼ同じ行動。確か3年くらい前から「あまり見えてないような感じですねぇ」という診断をされていたのだけど、これはもう受け入れるしかない。

主治医とは右後足に関しての話をメインで行ったのだけど、「いくつかのケースは考えられるのだけども、神経の伝達がうまくいってない、というのがいちばん可能性が高そう」との診断。本来ならMRIでチェックするのが良いそうだけども、「老猫に麻酔を射って検査してかつ、それで確実な原因がわかるかどうかは難しいことを考えるとリスクが高い」とのこと。想定できる範囲でベターだと思われる選択をしていくしかない。

最初は血の巡りが悪くなったのかとも思ったのだけど、血はしっかり通っていて血栓の心配はないという診断。診察室を締め切ってあげさんを床におろしたら、それなりに足を使ってうろうろできた、ということもあり今後はサプリメントを飲ませることになった。

猫用アンチノール(サプリメント)

このアンチノールというサプリメント、あげさんに効果があるかはやってみないとわからないのだけど、とりあえずはこれで様子見をする。主治医が勧めてくれたのだから信用する。

けどなぁ。がん患者にキノコとか漢方薬、みたいな話をそのまま自身がやってるような気もしてしまって正直少し凹む。多少なりとも状況が改善してれたらなと思う。

野生動物は食欲があって病気がなくても、骨を折った等の理由で動けなくなったら死んでしまう。あげさんもそうなのだよな。食欲はそれなりにあるし排泄も基本問題ないのに、足腰が弱って動けなくってご飯を食べなければあっという間に体重が落ちてしまうし衰弱してしまう。本当にもう、今のお仕事環境を作ることができていて良かったと思う。彼女に割ける時間は結構ある。

そんな感じで、また飲ませるものが増えてしまった。目が見えない件に関しては、あげさんがうろうろしだしたら後ろからついて行って「そこは洗面所だよー」「そこはとうちゃんのトイレだよー」などと場所を教えることにした。まろさんも今では好き勝手に動けているので、なんとか慣れてくれるだろう。まずは早い段階でご飯の場所を覚えてもらわないと。