フレッシュネスバーガーで『「サルサドッグ」・「サルサチーズドッグ」 期間限定発売』というキャンペーンをやっているのだけど、ちょっと食べたいなと思ったもので、お昼時に買いに行ってみた。
持ち帰りで注文を終えてカウンターにでも座って待つか……と思ってその方向を見たら、まろさんの主治医さんも持ち帰りの注文待ちをしていてびっくり。とりあえず時間が掛かりそうなので、先生の横に座らせてもらっていろいろと喋った。
すでに伝達済みではあるけれど、まろさんの現状で気になるところを確認。現在検査待ちの案件もあるので、よろしくおねがいします、みたいな話はしたのだけども、生前のあげさんとの比較の話もした。
あげさんは私にべったりだったので、少なくとも私が家にいるときには私の近くに必ず居て、少しでも何か変な挙動があればすぐ対応できた。まろさんはたまに自宅内の数カ所で引きこもる癖があって、何かあったときのことを考えると若干不安になる。
ただ、「何かあったらわからないから、私が帰ってきてら出てきておくれ」という言葉は通じたようで、最近は近くに居てくれることが増えたのは良い兆候。いや、本当に話が通じているかはわからないのだけど、最近の行動には明らかに変化があるので良しとしておきたいということで。
まろさんはあまりご飯を食べてくれないので、そこが現在の困っているところ。便秘気味なのも含めて、最近では2日くらいうんこをしないケースがある。あげさんの場合はちゅ〜るにオリーブオイルを混ぜたものを、手ですくって舐めさせたらばくばく食べてくれたことを考えるとかなり違う。
それぞれに個性があって本当にかわいいのだけど、高齢になってきてのクセを考えると、「どれだけあげさんは賢い娘だったのだろう」と思うことが増えた。まろさんも賢いのだけど、賢い方向性が若干違う(顕著なのは嫌なご飯を食べたらわざわざ横に来て吐いてアピールするトコ)。
好き嫌いが多い猫はなかなか扱いが難しいということを、最近改めて思う。ちゅ〜るにオリーブオイルを少し混ぜてシリンジで給餌することも考えているが、うまくいくかどうかがまだわからない。ここはまろさんと顔を合わせて、「それが如何に大切か」を訴えるしかなさそう。
どうも、あげさんとずっと関わっていたせいか、「猫とも向き合って真面目に話せばわかってくれる可能性が」というような感覚になってしまっている。大げさに云えばだけど、家族との会話は命の削り合いだ。元気に長生きしましょうそのためにはどうしましょう私はこう考えてるけど君はどうかな。
ああ、まろさんにも伝わればいいな。