先日起きたMacBookのトラブル [01] [02] からまま復活。ホームディレクトリを吹っ飛ばしたということで、数年間に渡って溜め込んでいた邪魔なゴミファイルも消えたらしく、起動を含む諸々の挙動がすこぶるキビキビした感じになったことだけは収穫。
各種アプリケーションの設定も吹っ飛ばしたということで、Launch it! も再設定。MacBookではランチャとしてQuicksilverを使っていたのだけど、こちらだとFirefoxを登録しても常にセーフモードでの起動を促されてしまうわけで変更したという流れ。この経緯に関しては昨年に『Firefox 15 がセーフモードでしか起動できなくなった原因は | 脳無しの呟き《土鍋と麦酒と炬燵猫》』で書いている。
というわけで今回も改めてLaunch it! にFirefoxを登録したのだけど、またセーフモードでの起動しかできなくなった。そしてトラブル発生前には問題のなかったThunderbirdまでもが同じ状況に。
もうこれは、個人的に結論を出すとすれば「Mozillaのアプリはランチャと相性が悪い」ということで間違いないだろう。Dockに常時表示するアプリケーションアイコンを減らしたいという希望もあったのだけど、FirefoxとThunderbirdに関しては諦めた。
結局MacBook起動時にDockで表示されるものは、Finder・Firefox・Thunderbird・ダウンロードフォルダ・ゴミ箱の5種類になった。あ、起動項目でIPMessengerも入れてあるから表示は6種類か。それにしても、いつも使ってるアプリがショートカットで起動できないというのは面倒だな。
もしかすると解決する方法があるのかもしれないのだけど、よくわからない。
AutomatorでFirefoxとThunderbirdを連続起動するアプリを作って、それをランチャに登録するとうまくいくのかなと思ってやってみたけど、こちらもやはりダメだった。作った起動アプリからの連続起動は問題ないけど、ランチャからそれを起動するとやはりセーフモード起動を要求される。
なんなんだろうな、これ。
References
↩01 | 『MacBookトラブルで過去データを吹っ飛ばして(その1) | 脳無しの呟き《土鍋と麦酒と炬燵猫》』を参照のこと。 |
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↩02 | 『MacBookトラブルで過去データを吹っ飛ばして(その2) | 脳無しの呟き《土鍋と麦酒と炬燵猫》』を参照のこと。 |