このご時世なのでさっさと検索すれば良いという話なのだけど、なんとなく適当に放置していた案件。
先日はスーパーでの買い物帰りに横断歩道前で信号が青になるのを待っていたのだけど、後から来た女性が押ボタンを押して「なんであんたこれ押してないの」みたいな雰囲気を出しておられまして。
「いやいや、そのボタンの上にある『夜間歩行者用押ボタン』という文字が見えてないのか」と言いそうになった次第。
いつも利用している横断歩道は確か23:00から押ボタンが発動するようになっていた気がするのだけど、そういえば「なぜに注意書きに時間を書いていないだろう」という疑問が。いやこれ、昔から疑問だったのだけど「まぁいいか」でそのままにしていたのであった。
というわけで調べてみたのだけど、どうも交通量とかの兼ね合いで横断歩道ごとに違うということがわかった。注意書きに時間を記述すると、コストが掛かるから書いてないのだろうな。
ちなみに、夜間押ボタン式信号機のボタンの表示が「おしてください」となっている場合には、信号機は「夜間」モードに切り替わっています。
まぁ要するに、切り替わっているかどうかは押しボタンの表示を確認しろってことらしい。
しかしまぁ本当、「夜間押ボタン」という文字を見ていない人の多いこと。たぶん目に入っていても認知できてないのだろうな、これ。時間が書いてあればまだ読んでくれそうなものだけど、そうなっていないなら仕方ない。
それにしても押しボタンを押していないのが悪い、みたいな雰囲気を作ってくれるのはまったくもってヨロシクない。人を睨む前にそのボタンの上にある注書きを読んでくれ、という感じでありました。