本日火曜日の地元定食屋でのランチ。日替わり定食は『カキフライとコロッケ定食』で、750円。普通のコロッケ定食が800円なのだけど、カキフライが好きならこちらを選ぶべきという状況。
都内の午前中は小雨が降ってたようで、お昼時でもそこそこ冷えていたものだから豚汁がおいしい。そういうこともあってか、いつもの時間帯(13時前)でもほぼ満席で、女将さんがひそひそ声で「今日はなんかお客来るわー」などと言ってきて満足そうであった。
寒い時の豚汁はいいよね。一味振って食べるのが好きですハイ。
ランチを食べている間に数組のお客さんが入れ替わったのだけど、30代前後の3人組男性がやってきて注文。そのうち1名が、「あーすいません、値段同じでいいので、ご飯大盛りでキャベツ抜きをお願いします」と言ったものだから地味に周辺がざわつく。
ここの常連さんはみな知ってるのだけど、出したものに手を付けないと女将さんって愚痴るんだよね。4年前くらいに書いた [01] のだけど、相手が見た目でガタイがよかったりするとキャベツ多めとかにしちゃうもんで、それを食べてくれないとぶーすか。
まぁこれわからんでもないけど、大人げないなぁとも思ってはいて、いやしかし、まさか正直に「野菜苦手なのですいません」とか言ってる彼に対して心の中で「おーw」みたいな感じになった。
キャベツいらない宣言をされた女将さん、「ほんとに食べないんだすごいわねー大丈夫?」などと興味津々で話し掛けていたのがツボに入った。それを横で聞いていた私は「それならそのキャベツくれーw」などと思ったりもしたのだけど、結局言わずじまい。まぁでも最初から食べないとわかってるのだから、正直にいらない宣言する彼には好印象を持った。野菜もお高いですから。
なんというか、こういうことは、やはりちゃんと伝えたほうが良いのだなぁと改めて。食べる食べないは個人のことだからねぇ。要望はきちんと伝えると、角が立たなくてヨロシイ感じではありますわ。
References
↩01 | 『山盛り千切りキャベツを食べない人がいて │ 脳無しの呟き《土鍋と麦酒と炬燵猫》』を参照して下さい。 |
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