ロースかつ定食@とんかつ茅

外食
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昨日は仕事終わりから日本橋方面で飲み会。ただ、開始時間が遅いということで先に何かを食べておくことにした。というわけで、東京メトロ日比谷線の八丁堀駅と茅場町駅の中間あたりで営業しているとんかつ茅へ。

お店はカウンターのみ10席。19時前に入ったのだけど、奥には常連らしき年配の方が3名飲んでいて他1名を合わせた4名が先客。注文はお店イチオシのロースかつ定食を頼んだ。山盛りのキャベツにお新香と味噌汁がついて1,300円。ちなみに、ご飯大盛りは+50円でおかわりは+100円になるようだ。

座った席はお店入口付近だったのだけど、ちょうど目の前で調理されるのを鑑賞できる。注文をしてから順番に調理されるので、状況によっては少し待つことになるかもしれない。ただ、店主とおかみさんのしゃべりがなかなかおもしろいので、それを聞いてるだけでも飽きないのがよい。

カウンターには箸立てしか置いていないのだけど、料理ができると配膳とともに調味料も提供される。

定食と一緒に出てくる調味料各種

手前にあるソースは2種類ある。画像左側は胡椒入りのソースはとんかつにかけて使うことをオススメされる。右側のソースはキャベツにかけると良いらしい。岩塩に関しては、できたての熱いうちに使うことをオススメされた。

というわけで、中央のとんかつは岩塩で食べ、残りはソース&からしでいただいた。厚みのある豚肉で最初はピンク色なのだけど、時間が経つにつれて火が入っていく。やわらかくてしっとりしててすごくおいしい。分量的には少なく感じるのだけど、飲み会前に食べる量としてはちょうど良い感じ。

茅場町方面はなかなか行く機会がないのだけど、また行きたいと思った。帰り際、店主に「とてもおいしかったです」と言ったらニコニコしてくれたのが印象的だった。

ところで食事中、どうも玉子が切れたようであーだこーだと話をしていた店主とおかみさん。なぜか酔っ払った常連さんが買いに行くという、謎の流れになった。で、近くのスーパーで買ってきたのはよいのだけど、在庫がなかったらしくお高い玉子パックを購入。店主とおかみさんに「これ、高いやつだよね」とツッコミを受けての言い訳大会と化して腹筋が痛かった。

領収書を書いてもらったのだけど、名字を言ったらなぜかそれで店内が盛り上がり、帰り際にいろいろ喋ってから外に出た。こういうお店、近くにあると楽しいのだけどなぁ。ランチで評判のお店のようだけど、常連さんが飲んでる夜も悪くないと思った。

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