現在使用してるMacBook Pro 15inch Retinaディスプレイ 2.3GHz(Late 2013)の使用も7年目となり、そろそろどうするかなと思っていて悩んでいたところでリリースされたのが、新しい13inchのMacBook Pro。
基本的に広いモニタが好きなので新しい16inchモデルで考えていたのだけど、「税込み30万未満で」という自身に課した金額の壁があってですね [01] 。それだと最低スペックのものしか選択肢がなかったところに現れたのが、これ。
だから、メインは13inchにしてカスタマイズもしてスペックを上げて、その代わりに自宅利用では液晶モニタを購入するパターンに切り替えようかと。これならテレワークでも困らないだろうし持ち運びも楽になる(実際今の15inchは重い)。液晶モニタはまだ商品選別中で一応選んだやつをヨドバシのカートに入れたままだけど、まぁ週明けにはポチるでしょう。
さてさて。
ベースとして選んだのは、『2.0GHzクアッドコアプロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.8GHz)1TBストレージ Touch BarとTouch ID』というやつ。これを以下のカスタマイズで注文したのが8/8の土曜日。
- 第10世代の2.3GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.1GHz)に変更。
- 32GB 3,733MHz LPDDR4Xメモリに変更。
お盆休みが入るからか、到着予定は8/17の月曜日ということで連絡が来ていたのだけど、まさか昨日(8/14)到着するとは思っていなかった。うん、ピンポン鳴ってインターホンに出たら「DHLでーす」と云われたものだから「おおお、心の準備が……」みたいな。
というわけで、数時間後。セットアップも終了した。
ちなみに家にある周辺機器等を接続するために、ヨドバシにて『JCD389 USB-C Modular 11in1ミニドック – jp.j5create』を購入しておいた。新しいMacBook ProにはUSB-Cしかないものだから、この手の商品は必須である。こちら、対応機種が1世代前までとのことだけど、問題なく接続できている。
このドックだけど、MBPの横にピッタリ付くのが気に入っている。多くの商品はケーブルがあってその先に変換するパーツが付いているから邪魔なんですよね。
そうそう、今回のセットアップに関しては『移行アシスタント』を使用するのはやめて、手作業でいろいろとインストールやDropbox経由でのデータ移行等々の作業を行った。これまで歴代マシンは『移行アシスタント』利用でデータを移していたので、きっといろいろとゴミデータが混ざっているだろうし、これを機にきれいさっぱりとって感じ。
現在利用しているものだけを確認しつつセットアップしたので、不要なものはかなり捨てることができたと思う。改めて前のMBPのアプリケーションディレクトリやらダウンロードディレクトリを確認すると、実際必要ないものがかなりあった。
おかげさまで使用できるようになるまでに7時間以上掛かったけれど、いろいろとスッキリしたので満足度も高い。
以降は新しいMBPで当面の作業を行ってみて、困らないことが確認できたら完全に移行完了ということにしたい。長らくお世話になった相棒は、きれいして里子に出す予定となっている [02] 。