本当は半年に1回は来てくださいねと言われてた歯科医院へ、1年半ぶりくらいで連絡して歯石取り。口内チェックはそれなりにしたほうが良いのだろうけど、痛いであるとかそういうのがないとなかなか足は向きません。
今回は放置し過ぎて歯石が溜まっていたというのが理由なのだけど、やはり取ってもらうと気持ちが良かったり。ただ、作業中の洗浄水放射は慣れなくて、喉の手前に溜まった水は速攻で吸い取ってもらわないと苦しい。
あれ、飲んでも問題ないと言われるのだけど、なんだかやっぱり嫌じゃないですか。頭の中ではわかってるつもりなのだけど、なかなか飲むのもつらくて、歯垢を削ってる間は「水吸ってー」とかで心の中で半べそ。もう吸い取り用のホースは別にして、口の奥に突っ込んでおいてもらえると助かるのではないかとか思ったりする。
歯石以外も一応はチェックしておいてもらうのだけど、虫歯その他の異常はないということ。そんなに大事にしているつもりはないのだけど、ありがたいことです。というわけで、2日に分けて行った下アゴ&上アゴの歯石取りも終了して、つるつるの状態にはなった。
それにしても歯科医院でいつも思うのは、どのタイミングで目をつぶれば良いであろうかということ。何もされてない状態で目をつぶって、何が起きているかも知らないまま待たされて口を開けてるのもアレだし。機材が口に入りそうなところまでは目を開けておいて、直線に目をつぶれば良いのだろうかとも思いつつ、なんだかそれもどうなのかと思うといろいろと悩むわけですね。
治療椅子に身体を委ねて最初から目を閉じているというだけならまだ良いのだけど、口をバカみたいに開けてないとダメなわけで、しかもその開け具合はどれくらいが良いかとかわからないから困る。目を閉じて口だけ大きく開けて待っている自分を想像してみると恥ずかしくなってきてどうして良いかわからなくなる。
恥ずかしいと思う状況の自分が嫌なので、極力目を開いて何がなされるかを直前まで確認するようにしているけれども、それはそれでどうなのか。これって、キスする時にどのタイミングで目を閉じれば良いのかという話には通じないのか。いや通じるんじゃないか。うん、きっと近いものがあるはずだ。
何も無いところから目をつぶっていても困るし、ずっと目を開けていたら怖いだろう。途中で目が開いて相手と目が合っても困る。うむ、途中で目を開いて何かを確認してまた目を閉じるのか。うわあああああ恥ずかしい。わかったよ、歯医者って青春の再体験を行う場なんだ。けしからん。
歯科医院に行くと過去のいろいろを思い出せるかもしれないからオススメかもしれないってちょっと思ったから、みんなも [01] 。
References
↩01 | 女医さんとか助手さんがかわいかったら最高ですね! |
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