昨日の晩ごはんは『豚肉と茄子と甘長唐辛子の辛味炒め』です。先日初めて購入して気に入った甘長唐辛子なのだけど、また買ってきていたので、それをどう使うか考えたらそうなった。
他に用意したのは、ポテトサラダ・野沢菜・大根とあおさの味噌汁。ポテトサラダは面倒だったので、スーパーの惣菜売り場にて安売りしていたもの。野沢菜は買ってきたものを刻むだけ。なんともお手軽。
メインの味付けは、塩コショウ・酒・砂糖・豆板醤・甜麺醤。本当は鶏ガラスープの素もあったら良かったのだけど、調理を始めてから切らしてたことに気が付いたというパターン。まぁ、そういうこともあるということで、今回は自分用覚書としてレシピも書いておく。
★豚肉と茄子と甘長唐辛子の辛味炒め(2人前)
- 豚こま肉 250g
- 茄子 小さめ2本
- 甘長唐辛子 1袋(6本くらい)
- 塩 適量
- 粗挽き黒こしょう 適量
- ☆酒 大さじ1
- ☆砂糖 大さじ2
- ☆豆板醤 小さじ1
- ☆甜麺醤 小さじ2
- 油 適量
- 豚こま肉は食べやすい大きさに切って、軽く塩胡椒しておく。茄子はヘタを落として乱切り、甘長唐辛子もヘタを落としてから大きめに斜め切り。
- フライパンで油を熱し、茄子と甘長唐辛子を入れ、こちらも軽く塩胡椒してから軽く焼き目が付くまで炒める。炒めたら一旦皿に取り出しておく。
- 塩胡椒で下味を付けた豚こま肉を炒める。肉の赤い部分が減ってきたら2の野菜を戻して混ぜ合わせ、残りの調味料(☆)を入れてさらに炒め合わせたら出来上がり。ちなみに、鶏ガラスープの素があれば☆に追加して小さじ1くらいあると良いかなぁ。
こういうレシピを書いたとき、「適量ってなんやねん!」みたいな感じになる方が多いのはわかる。今回の場合、豚こま肉の下味用の塩と胡椒はそれぞれ指3本(親指/人差し指/中指)で軽くつまんだ程度だろうか。野菜を炒めるときも同程度で、気持ち少なめ。
というか、下味用に使う塩胡椒に関しては『S&B 味付あらびき塩こしょう|エスビー食品株式会社』を使っている。これを軽く3〜4振りくらいしたら、今回の場合の「適量」という感じ。なんだかすごく適当に書いてるけど、適量ですから。
それにしても、甘長唐辛子。ピーマン的に使えるのだけどピーマンほどには苦味もなくて、あっさりした感じが良い。私の場合、ピーマンを使うときは種を取ってしまうのだけど、甘長唐辛子の場合はそのまま食べちゃう(というか、種を取ろうとしたらめちゃめんどい)。
そんな感じではあるけれど、結構おいしかったのでヨシとしたい。