Office365 Outlookで返信メールがスレッドにならなかった件が知らぬ間に解決していた

電子メールと雲 ネット
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某所ではOffice365を導入しており、Web版のOutlookが使用できる。私はPCにインストールしているThunderbirdを使い、IMAP接続することでメールを読んでいる。

導入当時に返信メールがスレッド表示できないことに気がついて、それに関して書いたのは2013/11/25の『Outlookからの返信メールがスレッドにならない件 』です。

ざくっと説明すると、「メール返信時にSubjectへ追記をしたり修正加筆したりすると、メールヘッダからIn Reply ToとReferencesが削除されて新規メールになってしまう」のでありました。詳細に関して知りたい場合は、先に紹介したエントリをお読みいただければ幸い。

本日はたまたまこのメールのスレッド表示と昔のクソ仕様に関しての話をしていたわけで、それを実演しようとしたら「あららららスレッド表示できるようになってる!」と今更ながらに気がついたという。

当時のクソ仕様にムカついても仕方ないので、それに合わせて仕事をするようになっていた。だから何年も気がつかない状況に。鎖を繋がれて動けなくなった象は、それに慣れてしまうと鎖を外されても動かなくなるというヤツですか(なんか違う)。

ともかくは、メール返信時にSubjectをいじれるようになったことがわかったのでヨシ。ただ、いつからメールヘッダ部分がまともになったのかがわからないので、ちょっともやもやする。一応期間を変えながら何度か検索したのだけど、2014年になるとこの話題は消えているようにみえる。

ちなみに2013年に書いたエントリは未だに読まれているようなのだけど、それが修正された現在においてなぜ読まれているのかが不明なのであった。

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