スーパーにて旬の真いわしが売られていた。頭と内臓を取った状態のものが5尾だったが、迷わず購入。というわけで、昨日の晩ごはんは『真いわしの梅煮』を圧力鍋で作った。紀州南高梅の紫蘇梅も値引きされて売っていたので、一緒に買っておいたのは言うまでもない。
先に書いておくと使用している圧力鍋は高圧と低圧が選べるタイプなので、そうでない圧力鍋の場合はそのまま普通に使用してくださいませ。
- 真いわし 5尾(処理済のパックで売られていたが2人前なら6尾のほうが)
- 梅干し 4個
- ★水 300cc
- ★酒 100cc
- ★醤油 大さじ3
- ★みりん 大さじ2
- ★砂糖 大さじ1
- 処理済の真いわしは軽く水洗いして、内臓部分に残った余分なものを取っておく。
- 圧力鍋に梅干し(&しそ)と★の材料を入れて混ぜて中火で沸かす。
- 2に1を入れて3〜4分煮る。アクが出たら取って、一旦火を止め圧力鍋にふたをする。
- 高圧モードにセットしてやや強めの中火にかける。圧力弁が閉まったら火をやや強めの弱火にして20分。
- 20分経ったら火を止めてそのまま放置(強制で圧を抜かない)。圧力弁が下がったらお皿に盛ってできあがり。
食べた感想は、ひたすらうまい。やや太めの背骨までやわらかくなっているので、まるごといただける。一緒に煮た梅干しも真いわしの味が染みたのか、やたらうまい。今回は梅干しと一緒に入っていたしそも入れて煮たけれど、しそだけ取っておいて後から盛り付けてもよかったような気がする。
他に用意したのは、レタスと水菜とトマトのサラダ・きんぴら(惣菜)・きゅうりの浅漬け・わかめと油揚げの味噌汁。
ちなみに、好みで生姜のスライスを数枚入れて煮たりしてもよいと思う。
自分でもなぜかわからなかったのだけど、今年初めくらいからずっといわしの梅煮が食べたかったのだよなぁ。約半年経って、やっとこ望みは叶った。旬の間にあと2回くらいは作って食べたい。