今回のサンドイッチはピタパンを使うことにした。でまぁ、ピタパンと言えば中東方面で辛い具材を使うものというイメージだったりして、タンドリーチキンなんぞを作る。
仕込みは前日の夜。使った材料および調味料は以下。
- 鶏もも肉 1枚
- 玉ねぎ 1/2をみじん切り
- にんにくすりおろし チューブで4cmくらい
- しょうがすりおろし チューブで4cmくらい
- 塩 小さじ1
- 粗挽き黒胡椒 小さじ1
- 醤油 小さじ1
- プレーンヨーグルト 200cc
- カレー粉 大さじ1
鶏もも肉は均等に4等分(ピタパン半分に1切れという配分)。皮目にフォークでぶすぶす穴を空けておいて調味料に漬けてラップして冷蔵庫。
付け合わせとして春キャベツのサブジ [01] も作った。こちらは千切りキャベツをガラムマサラ・しょうがすりおろし・塩・酢で炒めたもの。これもラップして冷蔵庫で保存しておいた。
タンドリーチキンは遅い朝に起きてからフライパンで焼く。皮目を中強火で焼いて焼き色が付くまで。裏返したら弱火にしてフライパンに蓋をして7〜8分位。肉が厚めだと火が通りにくいので、ここらあたりは時間調整を。焼き上がったらお皿に移して少し冷ます。あとは半分に切ったピタパンの内側に切れ目を入れて手で開き、そこに具材を詰めるだけ。
ピタパンを使って作ったものは上述の具材を使った『タンドリーチキン+春キャベツのサブジ+クリームチーズ』と『ローストビーフ+千切りレタス+(ローストビーフのタレ)』の2種類。ローストビーフは、先週末に半額になっていたので買っておいたもの。
そしてこれだけでは少し足りないと思ったので、残っていたサンドイッチ用のパンを使って『スライスモッツァレラチーズ+残った千切りレタス+トマトの輪切り+ロースハム+(マヨネーズ)』も作った。
これでいつものタッパにちょうど納まった……いや、ぎゅうぎゅうだ。
タンドリーチキンを使ったピタパンだけど、クリームチーズが辛さを緩和する感じでなかなか美味しかった。ちょっと手間が掛かるのが面倒なのだけど、作った甲斐はあったかな。少しにんにくが多かったので、次回お弁当として作ることがあるなら減らして作らないと。他のサンドイッチは安定した(想像できる)味ということで。
ちなみにピタパンは初めて食べたのだけど、冷えても美味しい分厚い豚まんの皮って感じでなかなか。肉と野菜を突っ込んで食べるというのは、かなり合ってる気がする。
あとキャベツのサブジだけど、タンドリーチキンの付け合わせで検索したらヒットしたインド料理。私はサブジという単語自体を知らなかったので、結構勉強になりました。ジャガイモののサブジなども美味しそう。
残った具材は冷蔵庫行きなのだけど、ビールのつまみかな。
References
↩01 | 『■キャベツのサブジ■ by 大吉MAX 』を参考にしました。 |
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