昨日の晩ごはん。ご飯を炊いている間に何かしら思い浮かぶだろうと考えていたのだけど、なかなか思い浮かばず。仕方ないので、茄子とみょうがの味噌汁・レタスとトマトとミックスビーンズのサラダを先に作った。
冷蔵庫から出した豚こま肉と茄子のアク抜きで使ったボウルを眺めていたら、急に何かを混ぜたくなって、結果は豚肉の生姜焼きになった。気合が入っていればきゅうりの浅漬けくらいは作ったかもしれないけれど、今回はやめた。
生姜焼きは玉ねぎをあとからタレで焼いた豚肉に合わせるパターンとして、しゃきしゃきな感じにした。わりとあっさりめな風味。タレが濃い目なのも好きなのだけど、家で作るとなぜかあっさりめで作ってしまう。これはこれで好きだからよいけども。
それにしても、晩ごはんを作るモチベーションがなかなか上がらない。エンジンがかかればさっさとできちゃうのだけど、点火しないのだからどうしようもない。
先日は「晩ごはん 決まらない」などという検索ワードで結果を眺めていたのだけど、そういうときにオススメされる料理はたいてい作ったことのあるやつだった。
ただ収穫もあって、「困ったときにさっと手が動くくらいに慣れた自分の定番料理を持ちましょう」的な文言を見つけたときは、なるほどなぁなどと思ったりはした。こういうのは大事かもしれない。モチベーションどうこうの前に作ってしまえ案。動いちゃえばなんとかなるからな。
低空飛行も続けてたら、いつかは高いところに上がるだろう。