暑い日々はきっと過ぎ去って、鍋物の季節到来。先日は白菜1/4個が98円になっていたので、それを購入。ということで、昨日の晩ごはんは『ピェンロー』にした。
- 干ししいたけ 小さめを6枚
- 豚こま肉 230g(1パック)
- 鶏もも肉 200g(1枚)
- 白菜 1/8
- 緑豆春雨 好きなだけ
- ごま油 大さじ5+大さじ1
- 鶏がらスープの素 大さじ1
- お湯 1200cc(干ししいたけを早く戻すためにお湯を使用)
- 干ししいたけをお湯で戻す。大きめのボウルにお湯を張り、干ししいたけを入れて水面にぴったりと付くようにラップをして1時間以上放置。余裕のある人は袋の裏面に(おそらく)書いてある戻し方で時間を掛けたほうがよいと思う。
- 干ししいたけの戻し汁を土鍋に入れて、足りない分は適宜水を補充。
- 干ししいたけの茎を切り落として、やや厚めにスライス。白菜や豚こま肉、鶏もも肉は食べやすい大きさに切る。
- 2に鶏もも肉を入れて出汁を取るように煮て、灰汁を取る。
- 灰汁を取ったら鶏がらスープの素を入れて混ぜ、干ししいたけと白菜の芯の部分を入れて煮る。
- 白菜の芯が煮えてきたら、豚こま肉と白菜の葉の部分を入れて蓋をし、弱火にして10〜15分ほど煮る。
- 6に緑豆春雨を追加してごま油(大さじ5)を入れて軽く混ぜ、再度蓋をして10分程度煮る。
- 仕上げにごま油(大さじ1)を回し掛けて完成。
干ししいたけの戻し方だけど、ラップで水面ぴったり貼り付けることで、浮いている干ししいたけにお湯を染み込ませるイメージ(毛細管現象的なやつ)。こうすると思っている以上に早く戻る。さらに早く戻すなら、砂糖を少し入れるとよいらしい。
砂糖に関しては若干味が変わるだろうからピェンローではしないけど、煮物で使用するならよいのかな。
豚こま肉に関しては、これしかなかったので使用。本当は脂身部分の多い豚バラ肉を使うほうが、さらにおいしくなる。
ちなみに今回、はじめて鶏がらスープの素を追加した。本来のピェンローからは離れるかもしれないのだけど、これはなかなかに成功したようだ。
食べ方に関しては、出汁をお椀に入れてハワイ土産の岩塩で調整し、それに具材を取って食べた。柚子胡椒も用意はしていたのだけど、岩塩で食べるピェンローが、ここ数年のお気に入りです。
ちなみに今季鍋シーズン到来で最初に作ったのは、白菜を買ってきた日に作った普通の水炊き。
普通すぎてエントリにはしなかったけど、鶏もも肉・豚バラ肉・白菜・しらたき・長ネギ・えのき。味ポンに豆板醤を混ぜて、それをつけて食べた。
今年は天候不順すぎて白菜がどうなるのかわからないのだけど、安定して鍋ができる状況になればよいなぁ。