先日は『土井善晴さんレシピの鶏のから揚げ(2021/05/03)』に挑戦したのだけど、どうにも粉をまぶすところで(自分に)納得できず。
基本的に問題はないのだけど、小さめのボウルで下味をつけた鶏肉にそのまま粉をかけて混ぜるという手順だと、やはりすごくムラが出てしまう。
というわけで、今回は練習も兼ねて粉のまぶし方を変えてみた。基本のレシピは冒頭のリンク先を確認してもらうとして、以下のような感じに。
- ボウルに鶏肉を入れて調味料を追加して混ぜ込んで下味をつける。10分以上放置。
- 用意した分量の小麦粉をボウルに入れて混ぜ込む。
- 油を入れたフライパンを用意した段階で、平たい揚げ物用トレイかお皿に分量の片栗粉をしいて、ボウルから取り出した鶏肉1つ1つにしっかり片栗粉をつけてフライパンの中に並べていく。
要するに3番目の箇所が変更点で、前回のレシピでは片栗粉もボウルに入れて混ぜ合わせたのだよね。小麦粉を混ぜ合わせるのはボウルでかまわないけど、片栗粉はムラにならないようにトレイにいれた片栗粉で丁寧につける。
いや、これだけで仕上がりが見違えるように変わった。洗い物は増えるけれども、断然今回のほうがよい。外側はカリッとしていて中の鶏肉はジューシー。今回はにんにくを若干きつめに入れて、食べるときは何もつけずに。マヨネーズを用意してもよかったけども、ともかくはちゃんと仕上がるかどうかの練習実験も兼ねてだったので、そのまま。
結果にはかなり満足できたので、今後は他の味付けを試してみたりであるとか、そういう方向でいろいろ挑戦してみたい。
ちなみに昨夜、他に用意したのは、レタスとトマトのサラダ・きゅうりの浅漬け・ぶなしめじの味噌汁。浅漬けは久しぶりに作った気がする。