スーパーで旬のあさりが安くなっていたので1パック購入。買ったときは酒蒸しにするか味噌汁にするか程度にしか考えていなかったのだけど、1晩砂抜きしている間に考えは変わり、あさりご飯を炊くことにした。あとからもう1パック買っておけば良かったとは思いつつ、具を増量させるためにエリンギも追加してみたり。
★土鍋で炊くあさりご飯(2人前)
- あさり 1パック(250g くらい)
- 米 2合
- しょうが 1かけ
- 酒 100cc
- だし昆布 15cm くらい
- 薄口醤油 小さじ2
- 塩 小さじ 1/2
- 米を研いでざるにあげて水切りしている間に、あさりを酒蒸しにする。小さな鍋に酒と砂抜きしたあさりを入れて蓋をし、中火で煮てたまに鍋をゆする。貝がすべて開いたら火を止め、別の器にあさりだけを取り出しておく。
- 酒蒸しして残った出汁に薄口醤油と塩を入れて混ぜ、計量カップに入れる。計量カップに水を追加して米を炊く分量(今回は合計で 440cc)にしたら、土鍋に米とだし昆布を入れてそれを1時間ほど吸水させる。吸水中にエリンギ(短冊切り)としょうが(千切り)を用意する。あさりは身だけ取っておく。
- 米の吸水が終わったらエリンギを入れて炊く [01] 。
- 炊きあがったらだし昆布は取って、あさりとしょうがを入れて混ぜて出来上がり。
上記だと若干味は薄めかと思うので、濃い目が良ければ醤油の分量を少し増やすのは良いかも知れない。調味料を増やしても、最終的な分量は同じになるように。食べる段階で味が薄いと感じるなら、塩を少しだけ振り掛けるとかでも可。本当なら切った万能ねぎでも散らしたかったところだけども、あいにく切らしていたのでそれはなし。
ちなみに炊き込みご飯を作る前、先になめたけとかぼちゃの煮物も作っておいた。メインの味が薄めだったので、ちょうど良い副菜になった気がする。次回作るときはあさりの分量を増やしたい。エリンギもおいしかったけど、まぁそんな感じ。
References[+]
↩01 | 土鍋での炊き方は『土鍋や文化鍋での炊飯について | 脳無しの呟き《土鍋と麦酒と炬燵猫》』を参照のこと。 |
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