鶏肉でなにか作るにあたり、まだ自炊したことのないものでも作ろうということで、レシピサイトの徘徊。目に止まったのは、『ガリバタ香る 長芋と鶏肉の炒め物 作り方・レシピ | クラシル』でありました。
冷蔵庫の野菜室には長芋もあったので、これに決定……なのだけど、先に書いておくと「ああ、やっぱクラシルのレシピだったわー」という感想です。
クラシルのレシピって、全般的に味が薄めなのです。だから、今回のような濃いイメージのある料理だと、実際に口にしたときとのギャップで余計に「おろ?」ってなる。
いや、作ってる途中では「こんなもんかね」というのがですね。オリジナルでは以下のような感じ。
- 鶏もも肉 200g
- 塩こしょう 少々
- 片栗粉 大さじ1
- 長芋 100g
- ピーマン 1個
- パプリカ 1/4個
- ★醤油 大さじ1.5
- ★砂糖 大さじ1
- ★すりおろしにんにく 小さじ1
- ★バター 15g
- 長芋は皮をむいて5mm幅に切る。ピーマンとパプリカは乱切り。
- 鶏もも肉を小さめの1口大に切って、塩こしょうで下味をつけたら片栗粉をまぶす。
- フライパンに油をしいて中火で2を炒める。しっかり焼いたら皿に取り出す。
- 油の残ったフライパンで長芋を炒め、焼き色をつける。ピーマンとパプリカも合わせて炒めて火が通ったら、皿に取り出す。
- フライパンに★の調味料を入れて煮立たせ、3と4を戻してタレに絡めて完成。
基本的はおいしいのだけど、先にも書いたとおりで私としては若干味が薄い。でまぁ、以後作るならどうすればよいのか考えてみたのだけど、長芋にも塩こしょうするのがよいのかなぁと。なんかこう、オリジナルだと野菜が「素材の味そのままでーす」って感じになってしまう。
だもんで、次回作るなら少しアレンジしてみる、という結果になりました。レシピは簡単で覚えやすいので、忘れた頃にはリベンジしたい。
ちなみに他に用意したのは、レタスとトマトとヤングコーンのサラダ・きゅうりの浅漬け・油揚げとわかめの味噌汁でありました。