WordPress と nginx のバージョンアップをした

WordPress は数日前から管理画面にアップデートのお知らせがあったけど、やっと日本語版のアップデータがきたのでそれを採用。本体のバージョンアップがこんなに簡単にできると思っていなかったので、驚いた。ターミナルでログインしてどうこうとかじゃなく、作業できるのですねぇ。

nginx の方は米国時間で 23 日に最新安定板(1.2.0)が出たというニュースを読んだ1 ので、こちらはサーバにログインしてさくっと yum でアップデート。

ところがまぁ、nginx のほうは何も考えず稼働させたままコマンドを叩いてしまって「あっ」とか。結果的に問題なくアップデートできていてほっとする。というか、気を抜き過ぎていてやばかった。これからはちゃんと stop して conf ファイルもバックアップを取ってからやりますごめんなさい。こんなサーバ運営で良いのかおれ。つか、それでできちゃうというのがすごいね。

ところで WordPress はともかく、nginx のバージョンアップは(まだ始めたばかりのサイトだけども)とても効果があるようで、表示速度がさらに速くなった感じ。キャッシュ関係のプラグインも入れているけど、それが体感できるレベルになっているような。気のせいかな。エントリが増えてくればわかるようになるか。

WordPress とか nginx とかまったく慣れていないままの本番運用なのだけど、もうちょっといろいろ調べないとダメだよなぁ。ちょうど GW に突入というタイミングだったのは良かったか。メンテナンスが簡単だからこそ WordPress に関してはカスタマイズ系の記事が目立つのだろうなぁ……とかいろいろ思いつつ。

お勉強の日々は続くのであった。

  1. 軽量で高速なHTTPサーバ、「NGINX 1.2」公開 | エンタープライズ | マイナビニュース』 []

広告業界では HTML5 がマジックワードになっているらしい

マジックワードとか適当に書いていますが、昨今の Web 広告界隈では『HTML5』という言葉そのものが何となく勝手に動き回っている感じがしていてとても気持ち悪いです。何が気持ち悪いかというと、DOCTYPE 宣言として明示されるバージョンがそのまま会話として使われていることで、そもそもこれまでの広告業界で「えっちてぃーえむえるよんがー」なんてことはまず聞くことがなかったわけで。

ところが最近は違います。何か新しいことをしたいなと考える方々が「えっちてぃーえむえるファイブでー」という言葉を発するようになっているわけです。HTML そのものの仕様がいろいろと変わるわけですが、どちらかと云えばそれは裏側の話であって、みながみな意識するようなことでもないのではないかと常々考えてはいたりするのです。

問題は「えっちてぃーえむえるファイブでー」と語りつつ新しい何かをやりたいと考えている方々が、それ以前の状態から HTML5 でできるようになった(もしくは簡単になった)仕様を意識してるかどうか、ですか。HTML5 で可能になったことというのは少し検索でもしてみればわかるのだけど、それを広告業界に持ち込んで『ウリにする』にはかなり高い壁があるような気がしてならないのね。

そもそも見られているサイトが HTML4.01 Transitional で書かれていようが、単純に html ファイル1行目が <!DOCTYPE html> で書かれていようが、これまでそんな方々がそれを気にしていたとは全く想像がつくこともないわけで、とある世界における標準となる(であろう)仕様を前面に出して売り込んでいこうとするそのスタンスが私にはよく理解できないでおります。

広告業界の間ではなぜか「HTML5 を使った目新しい広告はないですかね」的な話が飛び交っているようで、そういう話を耳にするに付けて「それは何か違うだろう」と思いが毎回のように脳内をよぎるわけでして、「それって単なる新しい仕様に則した技術を使った表現はないのですか」ということを言っているに過ぎないわけで、それが大きな売り文句になるような状況なんて想像できないのです。

この手の話になってくると結局は「<canvas> タグでも使ったゲームとか」みたいな話にしかならんのだけど、HTML5 を使ったユーザの目を引くコンテンツなぞ本当にあるのかどうかが疑問。いろんな企業がそれを考えていたりするようだけど、HTML5 そのものがウリになるとか、そういうことなんてのはユーザは気にしてないし。どうにもこうにも脱線しているようにしか見えないであった。

サービスを提供する側も、恐らくはこのキーワードで頭を痛めている感じはひしひしとあって、じゃぁ例えば「HTML5 でゲームでも作りましょう」と提案したトコロで、それを商品購買にどう繋げるかは見えないままで現状に至るわけですね。しかも問題は、そのようなコンテンツをどこが作成するかであって、クライアント側で作成できれば良いのだけど、そういう環境は普通にあり得ないということ。絶対的に『HTML5 に準拠したソースを書いてインタラクティブな広告コンテンツを作成できる』ような方がおらんのです。

短期間でそれなりのクオリティなコンテンツを作成できるような方がいるようなら、それは本当にウリになるのでアピールしていただきたいところではあるのだけど、結局は制作費の上限の問題で潰されるような感じの状況。金銭投入した割にはリターンが少ないというのは、すでに想定されている話。

スマホユーザが増えてきて出てきた話ではあるのだけど、HTML5 利用のコンテンツ制作を行って何かやるのでれば、むしろ PC 環境での見せ方を考える方が有益だと思うのだよなぁ。あと問題は CSS3 も関わっての話だけども、対応ブラウザが 100%ではないところか。

いや、違う。うだうだ書いたけど、そもそも「HTML5 をウリにした広告商品」を探すこと自体が間違ってるんだ。そういうのはユーザを見ていないから止めた方が良いのではないか。そういうことを考えつつ最近は「えっちてぃーえむえるファイブがー」という言葉を聞いて嫌になっている私がいるわけです。どう言って良いのか今はまだわからないのだけど、少なくともそれは違うんだ。

単純な疑問なのだけど「HTML5 でコーディングされたサイト」ってそんなに凄いのかな。私が思うに「DOCTYPE 宣言に則したサイトであれば問題ない」というだけの話なのだけど。DOCTYPE 宣言に則してない html の記述は嫌だけど、則していればそれで問題なんてないはずなのだよな。これってサイトの構成に関する話。それと商売を結びつけようとするから違和感があるのだろう。広告業界の方々におかれましては、HTML5 なんて忘れてもうちょっと他のことを考えるようにするほうが良いと思うのだけどもどうなのだろう。

ところで私、「えっちてぃーえむえるファイブ」という言い方が未だに馴染ません。これまで「えっちてぃーえむるよん」って言ってたから。それに関して「えっちてぃーえむえるご」とか無理矢理言うのもできないような業界になっているし、生き辛くなってきた感じがしないでもなく。

広告業界は迷走しまくってると思う昨今です。

亀岡市での事件と実名報道で思い出したこと

今日は朝の9時を過ぎた頃、某社を出産のために辞めた元派遣な方からメールが届いていた。予定日通りで無事出産できたので、落ち着いたら見せに行きますという内容。初産だし戸惑うことも多いそうでヘロヘロということだけど、連れてきたらどうしてやろうかとずっと考えていたお昼過ぎ、ひどいニュースに出くわした。

23日朝、京都府亀岡市で登校中の小学生の列に軽自動車が突っ込んで10人がけがをした事故で、意識不明の重体になっていた小学校2年生の女の子と26歳の女性の2人の死亡が確認されました。

女性は妊娠中でお腹の赤ちゃんも助かりませんでした。

このほか小学生2人が意識不明の重体です。

登校中に車 小学生と妊婦が死亡 NHKニュース

事件そのものがひどいのは当然のことで、いろんな方がこれに言及していたのだけど、いちばん酷かったのは速報を流した @47news 。被害者である妊婦さんの死亡が流れていない状況にも関わらずニュースタイトルに個人名が入っていて、それが RT で流れていたのである。
[blackbirdpie: url=”https://twitter.com/#!/Dullahan/status/194302190725242880″]

元発言を非公式 RT された方は個人名を伏せてくれていたけど、それを見た時はまだ重症ということで、私は無事助かるものだとばかり思い込んでいた。そのような状況で関係のない方々にまで悲しい状況を知らしめる必要がどこにあるのか、私は全く理解できず。

私がその立場なら黙って放っておいて欲しいし、ニュースソースとして『流産した』というキーワードが大事なのであれば、名前を出すのは止めてくれないと精神的ダメージが大き過ぎていつ立ち直れるのかわからない。

悲しい状況になったとして、それを伝えなければいけない方々というのはいて、でもそれは関係者が判断すれば良いことで、一部先走る報道に関しては気分が悪くなる。今回の加害者は未成年らしいけども、恐らく犯人の名前は公表されないだろう。被害者が辛い目に遭って名前と状況まで晒されたにも関わらず、だ。生きて自身の晒された状況を後から知ることになるような事態なぞ、胸が張り裂けそうになるのではないか。

そういうことを考えつつ続報を待っていたら、先に引用もしたけども女性は亡くなったと。亡くなったから名前を出して良いとは全く思わないのだけど、一連の流れを踏まえるに心のもやもやがなくならない。朝に嬉しい報告を聞いてたから余計に切なくなる。これからなのに死ぬ人と、今そこで生まれた人の差とはなんぞや。これを書いている今、ニュースでは亡くなった女性の顔写真も流れている。知らない情報があっても良いはずなのに、マスコミのやることは残酷だ。

10 年近く前、父親が亡くなったときに喪主をしたのだけど、葬儀が終わって実家にて休んでいたときに地元新聞社から電話があった。「お悔やみ欄にお名前を出しませんか」という話だったのだけど、それは丁重に断った。関係ない人にまで知らせる必要はないと判断したからだ。父親の死後1年経って、それを知らなかった知人を名乗る方から連絡があったけど、そういうのは思いの外少ないもので。

死刑に関する議論においてもそうなのだけど、いつも保護されるのは(それが加害者であっても)生きてる側の人間です。被害者側として、そっとしておいて欲しいと願う方々はそれなりにいると考えるのだけど、死んでしまった以上はプライバシーも(生きていれば)何かしら所有していたであろう権利までも失って踏みにじられるわけです。

この状況、何とかなりませんか。

あさりごはんを炊く

スーパーで旬のあさりが安くなっていたので1パック購入。買ったときは酒蒸しにするか味噌汁にするか程度にしか考えていなかったのだけど、1晩砂抜きしている間に考えは変わり、あさりご飯を炊くことにした。あとからもう1パック買っておけば良かったとは思いつつ、具を増量させるためにエリンギも追加してみたり。

★土鍋で炊くあさりご飯(2人前)

  • あさり 1パック(250g くらい)
  • 米 2合
  • しょうが 1かけ
  • 酒 100cc
  • だし昆布 15cm くらい
  • 薄口醤油 小さじ2
  • 塩 小さじ 1/2
  1. 米を研いでざるにあげて水切りしている間に、あさりを酒蒸しにする。小さな鍋に酒と砂抜きしたあさりを入れて蓋をし、中火で煮てたまに鍋をゆする。貝がすべて開いたら火を止め、別の器にあさりだけを取り出しておく。
  2. 酒蒸しして残った出汁に薄口醤油と塩を入れて混ぜ、計量カップに入れる。計量カップに水を追加して米を炊く分量(今回は合計で 440cc)にしたら、土鍋に米とだし昆布を入れてそれを1時間ほど吸水させる。吸水中にエリンギ(短冊切り)としょうが(千切り)を用意する。あさりは身だけ取っておく。

  3. 米の吸水が終わったらエリンギを入れて炊く1

  4. 炊きあがったらだし昆布は取って、あさりとしょうがを入れて混ぜて出来上がり。

上記だと若干味は薄めかと思うので、濃い目が良ければ醤油の分量を少し増やすのは良いかも知れない。調味料を増やしても、最終的な分量は同じになるように。食べる段階で味が薄いと感じるなら、塩を少しだけ振り掛けるとかでも可。本当なら切った万能ねぎでも散らしたかったところだけども、あいにく切らしていたのでそれはなし。

ちなみに炊き込みご飯を作る前、先になめたけとかぼちゃの煮物も作っておいた。メインの味が薄めだったので、ちょうど良い副菜になった気がする。次回作るときはあさりの分量を増やしたい。エリンギもおいしかったけど、まぁそんな感じ。

  1. 土鍋での炊き方は『土鍋や文化鍋での炊飯について | 脳無しの呟き《土鍋と麦酒と炬燵猫》』を参照のこと。 []

WordPress のカスタマイズに明け暮れるのだけど

公開できる段階まで持って行ってカスタマイズは後回しにしていたのだけど、ここ数日は細かい部分の調整でうんうん唸っております。そもそもデザインの部分からかなり悩むことになっており、PC 用のデザインとスマホ用のデザインは別のテンプレートを利用。少ないながらもいろいろ試した結果は、PC 用に “Weaver” というテンプレートを使いスマホ用に “Yoko” を使うということで落ち着いた。

テンプレートの切り替えは Mobile Detector というプラグインを利用して、”Yoko” をスマホ関連に割り当て。”Yoko” のカスタマイズは WordPress の管理画面からではなく、ターミナルから各種ファイルの修正を Vim で開いて編集するという感じ。これに慣れておけば、インストール後の採用前の(メインとなる)テンプレートに必要な記述を追加してから変更できるし、あまり無駄がない。

それにしても思うのだけど、WordPress のカスタマイズは面倒だ。PHP ありきで記述されているので、慣れていないと難しいと思う。どこか特定の場所に何かしらの記述を追加するにしても、表示後の HTML ソースを見ながらテンプレートでの該当箇所を探すことになるわけで、なかなか大変。WordPress の書籍やカスタマイズ系情報を掲載しているサイトが流行るのもわかる。目先のことはプラグインでどうにかなるし、カスタマイズに時間を取られてたくなければこちらの方が確かに便利だし。

ところで以前の話になるのだけど、はてなでブログを公開する前は、実は Movable Type を利用したブログを運営しておりました。そちらはかなりカスタマイズして利用してはいたのだけど、当時のことを考えるに、カスタマイズする楽しさを味わうなら断然 Movable Type だなという意識が強まってきたりも。Movable Type では独自の変数を利用してテンプレートを作るのだけど、それに慣れたらかなり直感的で普通に HTML を記述しているのと大差ない感じになる。自身でテンプレートを作るなら WordPress より Movable Type の方が楽だとも思う。

そういうことを『なぜ僕は WordPress を使わないで Movable Type を使い続けるのか。 – Junnama Online』を読んでつらつらと思い出したわけです。大して理解できているわけではないのだけど、それでも MTML で書くのは楽しかった。何となくだけど、Movable Type の方が実は自由度が高いのではないかという感じまでしてしまう。べた褒めですね。

はてなダイアリーから移転してさくら VPS でサーバ構築して nginx を使って WordPress を利用したブログを公開しているのは、単純に経験値を上げるためだけかもしれません。多少でも知らないことには何も言えないし、そもそも WordPress そのものも使ってみたらなかなか楽しいし。

そういう感じでここ数日は、WordPress 管理画面にある『テーマ編集』を開いて、各ファイルの記述を眺める日々が続いています。どこがどうなって繋がっているかとか、どこを編集したら思い通りになるのかであるとか、そういうことばかりやっているような。慣れてきたら、オリジナルのテーマを作ってみるのも楽しいかなとか思ったり。

そして、カスタマイズに明け暮れて日記がどうでもよくなるのは、とてもありがちなことだったりするのです。それにしても、何かを行うと考えてなかった部分に思いもしなかった記述が表示されたりで、本当に WordPress は大変だ。その度にカスタマイズする方法を考えないといけないのが面倒。表示が当面ふらふらするのはご愛嬌ということでご勘弁。