風邪対策で生姜を使うよシリーズ(今作った)。昨日の晩ごはんは『ささみの生姜焼き』を作った。ささみはそもそも買うつもりがなかったのだけど、スーパーに行ったら安かったのがそれしかなかったのでという理由。
最初はサラダで使うであるとか、衣をつけて揚げようかであるとかをいろいろ考えたのだけど、「まぁやったことないし生姜焼きにでもしてみるか」くらいで調理することに。
- 鶏のささみ 4本
- 玉ねぎ 1/2個
- ★日本酒 大さじ1.5
- ★みりん 大さじ1.5
- ★醤油 大さじ 1.5
- ★砂糖 大さじ1.5
- ★しょうがすりおろし 大さじ2(好きな分量で加減)
- サラダ油 適量(炒め用)
- 玉ねぎは薄くスライス。ささみは筋を取って軽く開き、厚めのそぎ切りにする。
- 切ったささみは★の調味料を入れたボウルに突っ込んで軽く揉み込み、10〜15分程度なじませる。
- フライパンでサラダ油を熱して、1&2の材料を炒めて出来上がり。
うん、簡単だ。毎回書いている気がするけれど、日本酒・みりん・醤油は同比率。砂糖は少し多めでもよいかな。ともかくは、生姜以外の調味料を1:1:1:1で混ぜればよい。
サクッと作るときのしょうがすりおろしはチューブを使うのだけど、炒めるときに生姜をスライスしたようなものを追加で加えて炒めると、それだけでかなり変わる。簡単なのだけどひと手間加えるだけでさらにおいしくなる生姜焼きというのは、作っていてとてもおもしろい。
他に用意したのは、レタスとトマトとヤングコーンのサラダ・茹でオクラのおかかがけ・豆腐とアオサの味噌汁。
自画自賛なのだけど今回のささみの生姜焼きは、ささみがかなりやわらかく仕上げることができてとてもおいしかったです。固くなってしまったらパサパサになってしまうし、「どうかなぁ」という感じで調理したけど、食べてみて安堵したと云うかなんというか。
生姜焼きは豚肉が鉄板だとは思うけど、ささみも結構イケたので今後のレパートリーとして覚えておくことにした。