昨日の晩ごはんは、夕方過ぎに急に食べたくなったので『ピェンロー』にした。鶏肉と豚肉がなかったものだから、急遽買い物に出てしまったのだ。
レシピとしては、前回のとき [01] に使った鶏ガラスープの素を、ほんだしに切り替えて使っただけかな。
- 干ししいたけ 小さめを6枚
- 豚こま肉 230g(1パック)
- 鶏もも肉 200g(1枚)
- 白菜 1/8
- 緑豆春雨 好きなだけ
- ごま油 大さじ5+大さじ2
- ほんだし 大さじ1
- お湯 1200cc(干ししいたけを早く戻すためにお湯を使用)
- 干ししいたけをお湯で戻す。大きめのボウルにお湯を張り、干ししいたけを入れて水面にぴったりと付くようにラップをして1時間以上放置。余裕のある人は袋の裏面に(おそらく)書いてある戻し方で時間を掛けたほうがよいと思う。
- 干ししいたけの戻し汁を土鍋に入れて、足りない分は適宜水を補充。
- 干ししいたけの茎を切り落として、やや厚めにスライス。白菜や豚こま肉、鶏もも肉は食べやすい大きさに切る。
- 2に鶏もも肉を入れて出汁を取るように煮て、灰汁を取る。
- 灰汁を取ったらほんだしを入れて混ぜ、干ししいたけと白菜の芯の部分を入れて煮る。
- 白菜の芯が煮えてきたら、豚こま肉と白菜の葉の部分を入れて蓋をし、弱火にして10〜15分ほど煮る。
- 6に緑豆春雨を追加してごま油(大さじ5)を入れて軽く混ぜ、再度蓋をして10分程度煮る。
- 仕上げにごま油(大さじ1)を回し掛けて完成。
今回は仕上げのごま油を多め(前回は大さじ1)にしたのだけど、やはりごま油な感じはしたほうがおいしいかな。
食べるときは、ハワイ土産でいただいた黒い岩塩(炭の風味がある)を出汁で溶いて、それをつけて食べた。普通の岩塩でもおいしいのだけど、塩で食べるときは、ちょっと良さげなものを使うと満足度が高くなる。
「〆は雑炊に……」と思いつつ、いつもそこまで行かない。もうちょっと具材の量を減らせばよいのだろうけど、白菜がおいしいからドカンと入れてしまって、メインだけでお腹いっぱいになってしまうのだよなぁ。
References
↩01 | 『ピェンロー(2019/10/20) │ 脳無しの呟き《土鍋と麦酒と炬燵猫》』を参照して下さい。 |
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